「嘔吐」は悪なのか？
本当の悪は
もっと違うところにある
今日はそんなお話です
今日は
cocoico病院の講座です
今回は
【嘔吐】について
第二講になります
スライドの作りこみを
先生とも話してたんですが
これは絶対に
知ってた方が良い
もうね
これを知る知らないで
まっっっっったく
景色が変わるんですよ
みなさん
わんちゃんが吐いたことって
ありますか？
少なくとも
1度や2度はあるんちゃうかな
その時どうしました？
たった1回ぐらいならまだしも
吐いては病院に行き
それを定期的に
おこなってないですか？
そりゃ
何かの拍子にね
吐きたくなって
吐くことぐらいあるよね
人も
飲みすぎたり
食べすぎたり
病気なのに無理したら
気持ち悪くて吐きたいことって
あったことないですか？
それって
体が受けつけてないんですよね
そして
吐くことを
【悪】だと
みんな思う
僕も昔は思ってから
けど、先生は
「それはありがたいサイン」
だと言います
吐くことっていうのは
生きる為の防御反応
と考える
生きる為には
必要不可欠なことなんです
なので
この「吐くこと」に
フォーカスするんじゃなくて
なんで吐くのかの
「なんで」に
目を向けることが重要
飲みすぎたら
飲みすぎたんが
「なんで」の部分やし
食べすぎたら
食べすぎたことが
「なんで」やし
病気なら
病気が「なんで」のとこ
それぞれ
理由があるんですよね
さっきも書いたけど
防御反応
ってことは
飲みすぎた食べすぎたみたいな
単発的な理由ではなく
定期的に吐くなら
定期的な
「なんで」が
あるのではないでしょうか
これ
めっちゃ怖い・・・
もちろん
これだけが100頭おったら
100頭あてはまるわけではない
あくまでも
【考え方】の部分なんです
その【考え方】を知ることで
先生が言いたいことが理解できる
急に
「絶食させましょう」
って言われてもかわいそうで
できないでしょ
けど、【考え方】が分かれば
絶食の方が食べない事よりも
優しいことっていうのが
分かってきたりします
これは
ネットの断片的な情報でとると
危ないのでしっかりと学んで
本質を知ってほしい
それが
適切な対応と予防ができ
飼い主さんとわんちゃんの
明るい未来に繋がると
考えています
ぜひ、正しい視点を
学んでいきましょうね
応援してます