生徒を0から1にするのが大変じゃないですか?
生徒さんを応援するつもりで イベントを計画
ところが 思いもよらない結果に
教室を開こうというとき
1人も生徒がいない状態の 0から
1にする
これがとっても大変です
以前生徒さんの応援を
善意でしたつもりが
悪意に取られてしまったことがありました
ある生徒さんが
カルトナージュ以外の 講師資格を取得されました
うちの教室では
色々な先生をお招きして
ごくたまにレッスンを 開催していました
場所代をいくらか
いただいていました
私は応援するつもりで、
うちでレッスンをしてもらおう!と
考えました
こんなの作らない?
今度ここでレッスンするかもよ
素敵でしょ? と、
何人かの生徒さんに声もかけていました
で、先生になった方にも
うちでレッスンをやってみない?
皆の反応よかったよ
場所代はこのくらいだよ
とメールしました
きっと喜んでくれるだろうと 思いながら
ところが来た返信は
それとは真逆なものでした
来たい方がいるなら
公民館とか
そういうところで開催します
公民館は
場所代も安いですし
「えっ?」
私は絶句しました
どうやら、場所代が欲しくて
そう言っていると、
思われたようです。
生徒さんまだいないから
少しでも助けになればと
私は思ったんだよ
そのクラフトは
他にも講師になっている人
うちの教室でもたくさんいるんだよ
でも、あなたが講師になったというから
応援したいなと思っただけだよ
私が声をかけたうちの生徒さんも
よそでそれを作りたいわけでは
ないんだよ
ここでやるならってね
そういってくれたんだよ
という言葉すべて
のみこみました
私はいざというとき
言葉がスラスラ出てきません
あとになって
あ~こういえばよかった
あ~、なんで言わなかったんだろう
と、いつもそう思います
その生徒さんはほどなくして
おやめになられました。
私がもっと
一から十まで
あなたを応援している!と、
言葉にして伝えたらよかったですね。
言葉足らずで
誤解が生まれました。
ちゃんと思っていることを
伝えなければ伝わりません。
しばらく思い出すたびに
心がズキズキ痛みました。
しかし、冒頭でも言った通り
0から1にするのは大変なことです。
これから教室を開きたい、という方々へ。
もし、イベントの機会などがあったら
深く考えすぎずに
とりあえず参加してみて
機会喪失しないように
してほしいと思います