28年間、この名字で親に一方的に守られていたけど
明日からは彼の元で、一緒に守り合いながら生きていくことになります。
ここのところ忙しすぎて、センチメンタルになることもなかったけど、
よく考えると、今日がこのウチの子として過ごす最後の夜です。
まぁ、もういい歳だし当たり前っちゃ当たり前なのかもだけど、
やっぱり『子供』である意識があったんだなぁ。
今、この瞬間が『結婚する前はね』『実家にいたころはね』・・・になるんだね。
不思議。
今夜もあまりにも普通の夜で、特にスペシャルな話をするわけでもなく、
いつもどおり、お母さんと妹達とふつーーーーな夜。
最後の夜って感じが全くしなくて、明日からもこの日常が続きそう。
って。違うんだね。
これからは、彼と夜な夜なバイバイしなくてよくなるんだよ!
ねむーーーーい思いをしてタクシー拾って、お給料飛ばさなくてよくなるんだよ。
眠いね~。寝ちゃおうか。。。って出来るんだよ。
とってもとっても幸せなんだけど、同時に今度からこの家はアタシの家ではなくなります。
28年間の当たり前が、当たり前じゃなくなる瞬間がもう目の前だ。
あ、お母さん寝ちゃった。 ちゃんと話ができなかった。
ありがとう。
明日もよろしくね。
そう。明日から新居に暮らします。
新しい生活が始まります。
だから、今日は今までの生活の最後の日。
そして今は、最後の夜。
もうすぐ朝がきて、始まります。