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つ、ついにこの日が来てしまいました。。。
うちの姫、小学5年生。まだまだサンタさん信じてました
今日までは。。。厳密に言うと一昨日までは。。。
今朝、おもむろに、「ねえ、サンタさんてお母さんなん❔」と聞いてきました。
「は、はあ。。。❔💦なんで❔💦」
「なんでってことはお母さんなん」
「なんでそう思うん」
「Yちゃんが言ってた。サンタさんて嘘で、みんなの親がこっそりプレゼント置いてるんだよって」
「さあ・・・」
「ねえ、さあってことはお母さんなん」
これらの問答繰り返す事数回。
沈黙・・・
どうする、嘘だと認めるか、まだまだ信じていて欲しいか。。。
なんで信じていてほしいんか考えてみた。
な~んとなくその方が彼女の人生楽しいものになるかなぁと思って、今までサンタさんいるていで毎年のクリスマスを迎えていました。
サンタさん用にクッキー用意してお茶まで入れてお手紙書いて。。。
それって自分が何にもやってきてもらえなかったこと。思い描いている「理想のクリスマスの過ごし方」
大臣(お兄)の場合、こういう小細工は全く効かず、幼稚園に入った頃にはすでに、サンタさんなんているわけないよね、なんで大人は子供をだまそうとするのかと抗議されたものでした。
だから姫が小5になってもいまだサンタさんを信じてることをいつも陰で小馬鹿にして真相をばらそうばらそうとするのを何とか毎年阻止し、まだ夢を見させてやるんだと頑張ってきました。
今までも危機は何回かありお友だち経由で色々聞いて帰ってきて、「お母さん、〇ちゃんがサンタさんはお母さんだよなんて言うねん。そんなわけないやんね。」と探りを入れてくることがありました。
でも一回「そんなことないよ~」とすっとぼけとくと、本人納得してくれてました。
なんか素敵じゃあないですか、メルヘンチックでーーーそうでもないですかね、どうなんやろ。。。
でも、そんな姫も今回はついにひつこく食い下がってくるようになったか・・・
夢見させてあげるというより、ここまでくると大臣の言うように、まるでだましてる気がしてきて。。。
そろそろ潮時か・・・
ここまで多分数秒。
「そうや、あんたの言う通りや。お母さんがサンタさんのふりしてたんやで」いきなりのカミングアウト。
「へえ~そうなんや、やっぱりそうやんや。」
特にびっくりするほどのリアクションもなく、あっけなくメルヘンの世界は幕を閉じました
うすうすわかっとったんやろな。なら、あんまし引っ張るより潔く認めた方が本人スッキリするな。
大臣も今頃スッキリしとんやろ
でも、姫のおかげで私は自分が子供の時やってもらいたかったことが体験できました。
ありがとうー