近所で
夕飯食べられる店ないかな~と
検索してみたら
韓牛(ハヌ)のお店があった。
場所はわかるけど
そんなところにあったっけ?
と思いつつ、
店へと向かう。

あ、ここだ。
まさに、
地元の方が通うといった感じの
店構え。
こんなにオレンジで派手でも
私の目には入ってこないのよね~。
お店の名前は
「シンフン ジョンユクジョム シクタン」
「シンフン精肉店食堂」です。

ここの焼き肉は、
網ではなくて
鍋


メニューは壁に貼ってあります。
トゥンシム(韓牛のロース)、180g、₩29,000
チャドルペギ(牛バラ薄切り)、₩20,000
ヨムトン(心臓)、₩9,000
ユッケ、₩18,000と
至ってシンプルです。
(店の一番奥は、家族連れで賑わうオンドル席)

注文したのは、
トゥンシム二人前です。

コンナムルのスープや
包み野菜なども並びます。

ちゃんと
牛脂がついてくるのがいいですね。
牛脂をまんべんなく鍋肌に塗りこんで
玉ねぎ、にんにくスライスと一緒に
焼いていきます。

お店のおばちゃんも
様子を見に来てくれますが
牛肉なのでね。
セルフで大丈夫。

ただ、、、
びっくりぽんだったのが、
これ。
おばちゃんの手により、
白い四角いものが鍋に投入され
脂をふき取っていく

これ、
なんと食パン

牛の脂を吸って
こんがりと焼けた食パン、
食べても
美味しそう。

と思っていたら
ぼ~んとゴミ箱へ投げ込まれ
新しい食パン登場。
えええ~~~

食パンなのに~~~
ダスター扱い

いやはや、
お国変われば食パンの扱いも
変わるものですな。

ちょっとショッキングでしたが、、、
柔らかくて
ジューシーなお肉は
塩で美味しく頂きました。
そして、
いよいよ
お楽しみのポックムパプを

牛挽肉も入ってる~

上に乗っけられたのは、
パンチャンに出ていた
コチュジャンであえたネギです。

これを
スゴイ速さで
おばちゃんが混ぜてくれまして、
ポックムパプ、完成。

ちょいと鍋肌に押し付けて
水分を飛ばして
ぱくり。
う、うま~~~い

コチュジャンと海苔の味は
他のポックムパプと同じなんですが、
やはり、牛肉の旨みが
いい仕事してる~

牛肉って
すごいわ。

焼き肉の時には
まったく手をつけていなかった
サンチュ。
もったいないので包んで食べてみたけれど、
お肉同様、ご飯も
そのままの方が美味しい。
ここでは、
包み野菜もパンチャンも不要でした。
純粋に塩だけで、牛肉の甘さを味わい、
牛肉エキスの炒めご飯で
お腹を満たす。
満足、満足。

シンフンシクタン
ソウル市 江南区 大峙洞(テチドン) 908-2
서울시 강남구 대치동 908-2
02-555-8157
*日曜定休
地図ソウルナビさん参照。
*ソウルナビさんの記事の時より
値上がりしていますので
ご注意下さい。

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