日本でも

ニュースになっていると思いますが、

韓国で

MERSコロナウイルス感染者が出ました。

在韓日本人には、

大使館から、注意喚起のメールが2度にわたり来ています。

韓国保険福祉部の発表を引用して

現在の状況や感染者数を知らせてくれるものです。

2日昼に来たメールでは、

最初にバーレーンから帰国した男性と

同じ病院に入院していた患者が二次感染者であり、

「医療機関内感染」であるとして、

「地域社会に拡散されたとみなすことは難しい」とされていました。

感染者25人のうち、2名の死亡者が出ています。

しかしながら、

夜のニュースでは、

接触者750人を隔離して経過観察をするとのことですので、

さらに感染者は増えるものと思われます。



今日、

韓国人の方とお話する機会があったのですが、

一番の問題は、

本当に政府が状況を把握できているのか、

ということ。

きちんと把握できないと、

その封じ込めも難しくなります。

すべて把握できている上で

出せる情報、出せない情報があっても構わないけれど、

実は、きちんとした情報を持っていないのではないか、、

という政府に対する不信感を持つ人も多いのだとか。

根本的に問題がありそうです。


政治的なことは

よくわかりませんけれど、

わたしたちは、感染予防に努めることが大事ですね。

大使館メールによると、

予防策は、

休息、栄養を十分に摂り、身体に抵抗力をつける、

手指等の衛生保持を心がける、

できるだけ人ごみを避けるか、マスクを着用する、、、

などと書いてあります。

これは、インフルエンザなどの予防対策と同じです。

やはり、

抵抗力をつけることが一番のようです。

旅行で韓国へ来られる方も

十分、お気をつけ下さい。

また、そのメールには、

感染源である可能性が高いラクダだとの接触を避ける、

という一文もありました。

うん、そんなチャンスはなかなかないけど・・・ね^^;



ちなみに

MERSは、日本では「マーズ」ですが、

韓国では「メルス」と呼ばれています。

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病院といえば・・・

入院患者さんが

病院の敷地内から出てぶらぶらしている姿を

よく目にします。

入院着のまま出歩いて

雑菌を運んだりしないのか、

とっても違和感を覚える光景なんですが、

どうなんでしょう・・・。




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