正月2日間は
家に篭っておりましたが、
おせちも食べつくしたところで、
3日は外出しました。
お正月なので
ちょっと贅沢にフレンチレストランへ。
ソウルでフレンチって
なかなかいいお店がないんですよね・・・。
そんな話を
主人が通う語学学院の
フランス人のクラスメートに話したところ、
LOTTEの上のレストランは美味しいよ、
とお薦めしてもらったそうです。
へ~~~とその時は聞き流していたのですが、
友人がブログに載せているのを見て、
よっしゃ、行ってみよう~と予約しました。
ネット予約した途端、電話がかかってきました。
予約の確認とドレスコードの説明でした。
男性は襟付き必須です。
地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)
8番出口直結のLOTTE HOTELへ。
キンピカなロビー


新館の35階にある
PIERRE GAGNAIRE à Séoul.
ロビーもキンピカでしたけど、
このレストランもキンピカです


大きな丸テーブルに二人なので
窓に向かってゆったりと席を設けてありました。
椅子の横にかばんを置けるサブチェアーがあるのも便利でした。
すすめられるまま
まずは、シャンパンを。

すぐに運ばれてきたのは、
レストランからの贈り物です・・・
という可愛い一皿。
一応、日本語で説明して下さるのですが、
これが・・・全然聞き取れない

(多分、中国語は堪能なんだと思う)

前菜は、
こちらの3皿。
右手から、キノコとホタテのサバイヨン、
カニの柑橘ソース、
フォアグラムースとチョコレート。
多分、こんな感じ。
右の卵の形の食器は、
傾いたお皿に磁石でくっついていました。
おもしろい演出。

メインは
シトラスバターで炒めたマナガツオと
済州豚スライス、ギネスソース。
え?この魚、マナガツオ?

パンは、4種類てんこ盛り。
ミニマフィンの下の黒いパン、
黒糖みたいなほのかな甘さでとっても美味しかった
でも、レストランで提供するだけで、
買うことはできないそうです。
こんなに食いついたのに・・・
「もう少しお召し上がりになりますか?」
とは言ってくれませんでした


カトラリーが裏向きにセッティングされるのは
フランス式
今はほとんど表を向けたイギリス式が多いので、
珍しいですね。
デザートは、
パイナップルのサバイヨンと
パイナップルアイスを挟んだフィナンシェ。
(サバイヨン、前菜とかぶってる・・・)

プティフールと紅茶。

ランチコースは、
3-course sea 85,000W、 land 121,000W、
4-course 140,000Wの3種類です。
贅沢させてもらいました
でも、
ミシュランの星を獲得したのは、
ここソウル店ではないわけで・・・
東京店ですら、フランス本店には及ばないといわれているので
是非、本場で食べてみたいものです。

お店のニューイヤーカード。
真ん中は、ガニエール氏。
PIERRE GAGNAIRE à Séoul
30,Eulji-ro,Jung-gu,Seoul
ロッテホテル明洞
新館35階
tel:02-317-7181

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