ソレグローバルビレッジセンターの文化体験で
印鑑を作ろうという催しがありました。
場所は、国立中央博物館です。
体験の後には、博物館の展示物の案内も
していただけるとのことなので、
友人と一緒に申し込みしました。
地下鉄4号線二村(イチョン)駅2番出口の近くに、
博物館へと続く動く歩道が新しく整備されていました。
残念ながら、博物館の中までは続いていないので、
寒い外での待ち合わせでしたけど・・・。

博物館の入口は、
大きなキャンバスに見立ててあるようです。
長方形に切り取られた空間の向こうには、
南山とNソウルタワーが見えます。

こちらの会場で、
まずは、篆刻について説明を受けました。
印鑑を持たない外国の方々は、
みな興味津々で聞いてます。

手前の美しい蝶と花の封筒には、
博物館のリーフレットなどが入っていました。
写真奥にあるのが、道具一式です。

固定する器具に印鑑を挟んで、
下書きした文字を彫っていきます。
この平刀が・・・うまく使えません・・・
しかも、韓国語&漢字の組み合わせにしちゃったものだから、
彫るのがむずかしい

樹脂の印鑑は、素人でも彫りやすいのですが、
途中で、もういいや・・・と
あきらめてしまいました。
でも、
朱肉をつけて押してみたら、何となく形になってた。

ハングルだけにするべきでしたね・・・
友人達の印鑑の方が、やっぱりステキ
立派なケースも頂いて、
印刻体験終了しました。

そのまま、
博物館の展示コーナーへ移動し、
英語の説明を受けながら博物館内を見てまわりました。
こちらは、
百済金銅大香炉のレプリカ。

新羅金冠は、本当に金ぴか
翡翠の勾玉との組み合わせでした。

野外儀式用の仏画は、
9メートルを超える大きなもの。

石仏の展示室は、
ゆったりととられた空間と
バックのドットのスクリーンが印象的でした。

日本や中国との比較がある鐘の展示。
似ているけど、やっぱり、それぞれ特徴があるんですね。

今回、私たちが案内してもらったのは、英語でしたが、
電話での事前予約をすれば、日本語解説員による
常設展示を観覧できる無料プログラムもあるそうです。
(予約・問い合わせ:02-2077−9676、日本語可)

国立中央博物館
ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6
서울특별시 용산구 용산동6가 168-6
서울특별시 용산구 용산동6가 168-6
02-2077-9045(日本語案内電話)
月曜日定休
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