今年も
仁寺洞(インサドン)の曹渓寺(チョゲサ)では、
見事な菊の展示会が開かれています。
初めて見たのは、2011年でした。
偶然見かけて立ち寄ってみたら、立派なお寺だったので
びっくりしたのを覚えています。
その記事は、こちら。
韓国では、教会をよく目にするので、
キリスト教信者が多いのだと思っていました。
でも、
宗教人口が全人口の半数以上を占める韓国で、
最も多く信仰されているのは、仏教なのだそうです。

まず、目を引くのは、
去年も登場した大きな黄色い木。
もちろん、黄色いのは、菊の花です。
丸い形が、メルヘンチック

こちらも大きな作品です。
ちょっと、不気味だけど・・・

今年は、
この小坊主クンがたくさんいました。

それぞれ、
服の色あわせが違っています。
丸い菊花を使ったズボンがめっちゃかわい
この子が一番気に入りました

吉例の象もいました。
花が咲き揃うのは、もう少し先ですね。

色とりどりの小菊の小道も
ステキでした。

ススキもあって、
ココだけ見たら、街の中とは思えません。

この「大雄殿」の中には、、、

3体の黄金の仏像が鎮座しており、
たくさんの信者の方が、お参りされていました。

この菊の展示会は、
例年、11月10日頃まで開催されています。
この時期だけのイベントですから、
仁寺洞(インサドン)へ行ったら、こちらのお寺も見る価値ありですよ。
曹渓寺(チョゲサ)
住所:ソウル特別市 鍾路区(チョンノグ) 堅志洞(キョンジドン) 45
地図韓国情報コネストさんよりお借りしました。
この地図には、鐘閣駅からの道順が出ていますが、
仁寺洞のメイン通りからだと、
サムジキル前の道を入った先になります。
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