毎朝のお楽しみ
それは朝ドラ「スカーレット」を
みること。
陶芸シーンを見ていたら
信楽、行きたい
の
の思いがむくむく湧いてきました。
🚘
まだ外出やイベント自粛が
呼びかけられる前、
スカーレットのロケ地となった
信楽焼き工房へGO
のぼり窯のある
宗陶苑（そうとうえん）さんです。
苑内を見学することができます。
信楽でも
のぼり窯はほとんど
残っていないんですね。
こちらが、のぼり窯。
傾斜を利用して
入り口で炊いた火が
上へ上へとのぼり
一度にたくさん焼ける作り。
その分、焼き上がりも難しいそう。
朝ドラ「スカーレット」では
丸熊陶業ののぼり窯として
使われたそうです。
火の焚き口は、今は「宗陶」に
戻されていますが
撮影時には「丸熊」となっていた
そうですよ
ちょうど窯出しが済んだ
ところで
まだ窯は熱を帯びています。
隙間からは
炎が見えたー🔥
この日は小雨の降る
肌寒い日
雨で水蒸気が上がっている
様子からも
熱を帯びているのが
わかるかと思います。
苑内には
たーくさんのたぬきたち
型を使って焼いても
表情さまざまですね。
お土産物を売る建物で
お茶を振る舞っていただきました。
懐かしい餡子のお菓子が入った器も
もちろん、信楽焼き
ざらっとした土の感じが
いい味出してます。
スカーレットで
八郎さんが作った豪華な壺も
こちらの陶工さんの作品みたいです。
さ、
時間になったので、工房へ
実は、
宗陶苑さんにきたのは
陶芸体験が目的です
しかも、
たぬき
信楽といえば
たぬきですよね。
そのたぬきを
手びねりで一から作れる
というのです
手びねりがポイント
型抜きではないんですよ。
たぬきを作るのは
この時は6人のグループでした。
担当の方に手伝っていただきながら
なんとか仕上げる。
作業中は、手が汚れているため
写真撮れず
1時間半くらいで
なんとか形になりました
あとは手直ししつつ、
2時間の時間内に完成です。
信楽たぬきの容姿や持ち物には
こんな意味があるんですって
八相縁起というそうです。
右のぐちゃっと座っているのは
主人の作品
金運を強く願ったようです
見本は座った形でしたが
私は立たせたかったので
こんな形（左側）。
先程見学した
あののぼり窯で焼いてくれます。
のぼり窯は年に数回しか
火入れしないため
焼き上がりは9月末だそう。
1,600円で、郵送をお願いしてきました。
宗陶苑さんのたぬき作りは
じゃらんから予約しました。→☆
ちょうど割引きクーポンが出ていたので
お得に体験できました。
二人分6,000円のところ
クーポン使って4,600円。
どんな風に焼き上がるのか
楽しみです
〒529-1851 滋賀県甲賀市
信楽町長野１４２３−１３
0748-82-0316
0748-82-0316
