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)近所の耳鼻科を検索して
とりあえず2軒に絞る。
まず、設備の整った医院へ
電話してみたのですが
受付の対応が冷たすぎて
そこはやめた。。
(第一印象って大事よね?)
ので、
口コミが良かった
町のお医者さん的な方へ
行くことにしました。
鼻や喉を見てもらい
吸引治療をして
薬を処方していただき
これで終わりなんですが、、、
診察室を出る際に
先生に声をかけてみたんです。
あの、、、
別件なんですが
わたし、
頭鳴があって、、、
キラーン![]()
先生の目が光りました(←多分)
![]()
頭鳴(ずめい)とは耳鳴りではなく
頭全体にずっと雑音がしている状態です。
何かに集中していれば
気になりませんが
常に複数の雑音がしています。
以前ソウルで
診察していただきましたが
耳の機能が
一部落ちているためだと
言われ、、、
補聴器を使うようになれば
雑音はしなくなると![]()
えっ
まだ随分先じゃない
確かに原因も治療法も
無いみたいですが
なんだか納得いかない診断でした。
それで、
日本に戻ったら
もう一度診療してもらおうと
思っていたわけです。
![]()

先生は、
頭鳴と聞いた途端
ものすごいスピードで
大学ノートを取り出し
私の名前を汚い字で書き入れた。
そこには、男性1名の名前も
書かれていたので
おそらく、頭鳴症患者の
名前だと思われます。
先生は、先ほどより入念に
舌の裏を見たり
身体をさすったりして
血行が悪く手足も冷えやすく
首や肩が硬いことが気になったよう。
一般的な聴力検査も行い
やはり一部聞こえにくい範囲が
あるとのことでした。
ここでも
頭鳴症は原因不明なことが
多いと言われましたが
まずは喉を治した後
身体の治療をしましょうと
いうことになりました。
帰ろうと思ったら
わたしの背後で
早速何かを始める先生。
二本の金属棒を取り出し
びょ〜〜〜んと振動させる
あ
これって
音叉(おんさ)じゃない?
音叉治療って聞いたことは
ありましたが
実際に受けるのは初めてだし
どんな効果があるのかも知りません。
よくよく、先生のデスクの脇を見たら
音叉がたくさん置いてありました。
こんな感じのが
二本組になって
袋に入ってた![]()
その後、
木槌?を使って
首から腰をトントン。
ひゃあ
耳鼻科でこんな治療を受けるとは〜
(思いもしなかった
珍しい治療に
面白くなってきた
)
さらに、
耳の横から背中に
置き針
(丸い小さなシールに
短い針が付いていると思われる)
を8個かな?貼られました。
その後、暖かいベッドで
多分凝りを緩める治療を受けて
終了。
置き針は1週間貼りっぱなしです。
痛みや違和感は無く
貼っている間は
肩が柔らかくなった気がします。
残念ながら
1週間後に置き針はとられ
新しいものを貼られることはなく
肩凝り緩和の漢方薬を
処方されました。
後で調べてみると
この耳鼻科は、
漢方と西洋医学の中西総合医療の
耳鼻科だったんです。
ちょっと面白い〜😁
頭鳴は治らないとしても
肩や首の凝りは
よくなりそうだ。
ただ、主人は
オカルト的な治療に騙される
のではないかと心配しております。
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肩凝り緩和の漢方薬は
すでに飲みきりましたが
置き針程の効果は感じません。
漢方薬だから続けることが
大事なのでしょうけれど
今このタイミングで
耳鼻科に行くのは
なんだか気が進まないわぁ。
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