フランスのハイブランド
Louis Vitton は、韓国でも人気があります。
そのヴィトンが、世界各地で展開している
旅をテーマとした展示会が
ここソウルでも、6月からやっています。
確か東京では
昨年春に開催されたんですよね。
場所は、東大門のDDP
(トンデムンデザインプラザ)の
A1アートホールです。
地下鉄の東大門歴史公園駅1番出口から
まっすぐ向かうとA1ホールにたどり着きます。
地上へのスロープを上がらないよう気をつけてね。
10分ほどで会場に入ることが
できましたよ。
平日だったからかな。
年季の入ったシンプルな
旅行トランク↓
よく見ると
ベネチアの老舗ホテル、ダニエリの
ステッカーが貼ってあるー

ディスプレイも、素敵でした。
お金持ちは、ベッド専用トランクまで
持っていたんですね〜

帽子専用、茶器専用などなど
一体何個の荷物と共に
旅に出たのでしょう。
飛行機、列車、船のディスプレイも
また楽しい

ソファがあり、
日本語での解説もある本があったので
ちょっと一休み。
昔のポスターなどを見るのも
面白かったですよ。
日本の葛籠や刀のツバの展示もありました。
モノグラムが日本の家紋から
インスピレーションを得たのは有名ですが、
なんでここに日本のものが?と
不思議がっている人もいました。
パリ万博をきっかけに、
ジャポニズムが流行したなんて、知らないよね…
見覚えのあるヴィトンになっていきます。
アーティストとのコラボ。
草間彌生や、川久保玲さんなど
日本が誇るアーティストのバッグも
展示してありました

職人さんの技を間近に見ることも
できました。
モノグラムの上にペイントする男性と、
バッグの持ち手を手縫いする女性。
こういう職人技を見ると
高くても納得できるわー

ショップがあって、
ヴィトンバージョンのカカオキャラの
ステッカーやワッペンも売られていました。
しかーし、
そのお値段にびっくり

数枚入ったステッカー、w36,000
ポスター、W27,000
刺繍のワッペン、1枚w89,000
はっ
ワッペン1枚9千円もする


そのコラボカードを頂きました。
裏にQRコードと番号があり、
カカオトークのキャラスタンプがゲットできると、
友人mihoちゃんに聞いていたので、
捨てないように持ち帰り、
無事、ゲット

動くスタンプ可愛いです。
実は、
ルイ・ヴィトンにはあまり興味なく、
このカカオのスタンプがゲットできると聞いて
出かけたわけですが、
ヴィトン展も、見ごたえがあり
行ってよかったです。
8月27日(日)まで開催されています。
下手な資料館より、充実してますよ。
東大門デザインプラザ(DDP)
(서울특별시 중구 을지로7가 2-1)