踏十里(タプシムニ)にある
古美術街。
先日、久しぶりに行ってきました。
地下鉄5号線、踏十里駅1番出口の
エスカレーターで地上へ出て、、、
右手にEDIYA COFFEEがあるだけだったのに
スタバまで出来てるよー

建物の中へ入ると、
こんな感じ。
建て具がたくさん。
といっても、一棟に20店舗弱かな。
両脇に店舗が並んでいます。
箪笥、壺、生活雑貨、
ポジャギ(韓国パッチワーク)などを
扱う店が集まっています。
白いカラムシ(韓国麻)を使ったポジャギを
見て回りました。
ここは、感じのいいおばちゃんの店、
南江(ナムガン)。過去記事→☆
古いポジャギが充実しています。
同じ麻といっても、織り方によって
粗めだったり目が詰まっていたり、、
それによって表情も違ってきます。
光沢のある厚手のカラムシを使ったものが
一番いいかなと思ったのですが、
パターンが均一で面白味に欠ける。。。
ちょっと悩んで、他の店も見てみることに。
おじさんがオーナーです。
ポジャギはなさそうと思いましたが
誘われたので入ってみることに。
古い生活雑貨が多くて、
見るものないなぁ〜。
あっ、下の方に、ポジャギ発見!
一枚だけ、
良さげなものがありましたよ。
が、これもパターンが整い過ぎてる。。
新しくオープンしたらしい
예등(エドゥン)。
他の店より、品数は少ないですが
綺麗にディスプレイされていて
おしゃれな感じです。
気に行ったものに手を加えて
綺麗にして出しているそうですよ。
探していた白いカラムシが
少しだけありました。
これは、全くのオリジナル。
全く手を加えていないオリジナルと、
昔の生地だけど、
新しく作り直したものがあるんです。
オリジナルは、余った布を
その都度縫い合わせていくため、
パターンは均一にはならないわけです。
15万ウォンは、予算オーバーで
一旦見送りました。
エドゥンのオーナーさんは
割とお若い方で、話も弾みました。
また、行きたいと思います。
お休みでした。
カラフルな店内が楽しいので
ここも見たかったんですが。。
マンボクタンの過去記事→☆
やっぱり楽しい古美術街でした。
日曜定休