先日、北加賀屋にあるCCOクリエイティブセンターにて
第一回目の“種から育てる子ども料理教室”が行われました。
先生は料理研究家の堀田 裕介 さん
わたしはボランティアスタッフの1人として参加。
全然写真を撮る暇がなかったので、全体の流れや写真は料理教室のblogを見て下さい。
毎回、ガーデンでの作業とキッチンでの作業があり、野菜のできかたや育て方を学び体感して、収穫して料理して食べたり飲んだりの一連の流れが合り子どもたちの好奇心や想像力を膨らます刺激的な試みだと思います。
いろんなところで行われている大人の料理教室もそうですが、決められたレシピがあってその通りに作るもの。もち帰ったはいいけど・・・こりすぎて同じもの作れないよーってよくある話。
それは嫌だな・・・
自分のワークショップにも家庭の食卓に持ち帰る提案をしていけるように、意識しよー。
それにしても、こどもからは本当に学ぶことが多い。
一緒に何かをするのって愉しいけどどこまでしてあげたらいいのか迷うこともあります。
そういう不安や迷いってこどもはよく見てるから、安心して作業に取り組めなかったり頼ることができなくなったりするというのは経験上合った話。
難しい所やけど、自分自身の成長や気付きにもなるから、ちゃんと向き合って1つ1つの言葉や行動にはいつも以上の配慮が必要だなーと感じました。
気合い入れてつつ自然体で!!という感じ。w
こども教室のスタッフは2回目。
ほんの少し、こどもの扱いになれている自分がいました。
昔はかまえすぎちゃって、なんだかぎこちなかったし・・・それがこどもにばればれで上手くふるまえなくて、苦手かも・・・と思ったこともあったけど。。
今回はふつーに会話して愉しんで、サポートも出来た。
こどもたちも最初やから緊張気味やったけどいい顔してた。
ちょっと安心。
次もいっぱい愉しんで学んでいい顔してもらえるように、尽くします。