勉強後、奈良にある
奈良豆比古神社へいきました。
まめひこではなく、
ならつひこと読みます。
この神社は志貴皇子(しきのみこ)などを
祀った古社です。
志貴皇子と言えば万葉歌人として有名です。
清澄で自然鑑賞に優れた歌人として
万葉集に、六首の和歌作品を
残している人です。
石ばしる 垂水の上のさわらびの
萌えいずる春に なりにけるかも。
この歌、すごく有名です。
教科書に出ていたような…。
繊細で美しさに溢れています。
毎年10月8日に奉納される舞、
翁舞 は重要無形民俗文化財に
指定されています。
能や狂言以前の
古い大和猿楽の形を
残しているとされ、
今でも、保存会の人によって
演じられ口伝の形で
伝わっているとか…❔
本殿には、三社が祀られています。
施基親王(しきのみこ)=志貴皇子
平城津彦神(ならつひこのかみ)=奈良豆比古神
産土神
春日王=志貴皇子の第二皇子
新元号、令和の由来も
万葉集の、梅の花の歌 が出典らしいですね…。
万葉集は日本最古🇯🇵の歌集です。
全20巻あり7〜8世紀に
現在の形に近いものに
まとめられたとか… 。
駐車場がありません。
車より交通機関を利用される方が
よいかもしれないです。
東大寺の北側にあり、
そこから車で行くと、
とても近いです。
奈良市奈良阪町2489です。
お読みいただきありがとうございました。
では、また⭐️⭐️⭐️⭐️