今日は占いの勉強後道明寺天満宮に行きました。
ちなみに四柱推命は卒業し、
ただいま西洋占星術を勉強中です。
東洋と西洋ではかなり共通しています。
1つの占いでは限度がある、
というのが私の師匠の言葉ですが、
本当にそう思います。
しかし、それは置いといて。
道明寺の話に戻ります。
ここの御祭神は藤原道真公と
天照大神の子供である天穂日命(アメノホヒ)と
道真のおばさんにあたる覚寿尼公が御祭神です。
ところで、
どうして菅原道真が学問の神様と
呼ばれるようになったのか?
それは大変勉強ができて、
藤原氏全盛時代に菅原氏で出世したのは
道真のみだったのです!が、
右大臣にと言う地位をもらったことによって
左大臣である藤原時平に疎まれて
太宰権帥として九州に左遷されて
死んでしまったのです。
その後都では道真の失脚に加担した人が次々と
落雷にあって命を落としたのです。
道真を救おうとした宇多上皇を止めた貴族は
醍醐天皇の目の前で雷が直撃⚡️
その瞬間、天皇は、胸を押さえ込んで倒れ込み
「道真、許してくれ」
と言う言葉を残し崩御された
と言う有名なお話があります。
天神は本来、【雷の神様】の意味
であったらしいです。
しかし、この出来事によって、
道真の怨霊が雷を落とし⚡️
自分を陥れた人々を倒していった、
とされ、道真は 天神様 と呼ばれるようになった
そうです。