30代くらいまでは
鼻筋がもうちょい通ってたらなぁとか
切れ長の目元だったら人生変わってたかも
なんて思ってたけど…
多分そうであったとしても
元が元だけに美人になれるはずもなく
諦めはとっくについてたはずだったんだけど…
高校時代からの親友が一昨年
親戚の叔父さんから結構な遺産を相続し
そのお金を上手に運用して
儲かった分を自分磨きに使っている
コロナ禍でしばらく会えなかった間に
彼女は美容整形にハマり
レーザー治療や脱毛などをして
ツルツル、ピッカピカな自分の顔を
アップにした写メを私に送ってきた
う〜ん、素直に羨ましかった
同じ年齢とは思えない…
お金を掛けたらこんなにも
綺麗な素肌が手に入るのか
ダンナにまとわりついていた
あの相談女は私よりも一回り以上年下だ
肌は悔しいけど若さからくる張りがあり
叶わないなとつくづく思ったっけ
同級生は割引券があるから
今度一緒に行こうと誘ってくれた
シワに打つ注射は一本2万円
私の顔には何本打てば良いのか
でも眉間にある深いシワ2本だけでも
何とかしたい
とりあえず4万円握ってまた札幌に行こうか
でも頬のタルミも何とかしたい
シミ抜きだってついでにお願いしたい…
って、こうして美容整形の沼に
みんなハマっていくんだろうな