Hi, ニューヨークよりココ・ディヴィッドが

弟58回目の変な英語のレクチャーをお送りします。


タッタララー音譜



とはいっても、今日はお勉強はおいておいて、
ちょっとわたしが渡米した頃の話を・・・^^♪



わたしが渡米したのは1994年の9月のこと。


なんと、23年前になるのですね!叫び


まったく新しい人生の Phase を歩き始めたあの時期のことは
今もとても鮮明に自分の記憶の中に刻まれています。


まだ危険な香りがぷんぷんと漂っていた、
70年代とか80年代に当時は憧れを抱いたりしていました。


70年代、80年代といえば、
Subway
には多くの Graffiti などのあったイメージの時代。


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90年代にはもう Subway には
Graffiti はあまりなかったと思います。

時々写真で見かけるような
車体や車内一面の Graffiti などは
わたしは見たことがありません。

でも70年代、80年代のニューヨーク・シティーは
危険なイメージではありましたが、
Art がいっぱいで、ちょっと coocoo で、
(※1 coocoo )
Artist たちのエネルギーの大きかった
ニューヨーク・シティがとてもArtistic だった時代でしたね。


90年代にもまだその名残はありましたが、
90年代はMayor が変わって、
街がだいぶ安全できれいになり始めてきた時代でした。

そんな90年代もだいぶ昔になってきましたよね。

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今やニューヨーク・シティはとても変わってしまいました。
Artist の街から "The rich" の街になってしまったように感じます。
(※2 "The rich")

"The rich" の街だから、Fancy なものはたくさんあるし、
だいぶ危険や不潔さがなくなってきたことはいいと思うのですが、
なんかつまらなくなっちゃったなあと、正直感じます。

街に Character がなくなってしまったためだと思います。


なにしろニューヨーク・シティーは、
rent living cost が高いですからね!

普通の artist たちはシティーには住めなくなっちゃったんですよね。



けれども、まだニューヨーク・シティーには
昔からの artist たちが結構住んでいたりもするんですよね!


ニューヨークには rent control というのがあって、
引き上げることのできる rent の percentage が決まっているため、
同じ場所に長く住み続けていると、
rent がそう高くならずに済むのです!

なので、かなりの高級地に
とても安いrent で住んでいる方たちというのが結構いたりします。

Very smart!
(※3 smart)

・・・とはいえ、それは当然 Landlord には好まれないため、
何らかの理由をつけて法的措置を取られ、
apartment を追い出されるというのは、結構よくあることです。

(わたしも一度そういうことがありました。)


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しかしながら90年代というのは、
特に前半はシティーにも住みやすかった時代でした。

危険といわれるような地域や、ちょっと不便な場所などであれば
rent は安価!

Brooklyn や Queens には
Cab
が行ってくれなかった時代でしたね。

ハドソン川のほとりの美しいマンハッタンの景色を眺められる
New Jersey の結構便利な場所に住んでいたときは

"I'm so sorry."
(※4 "I'm sorry")

・・・とよく言われたものでした。

(今はその地域は高級地!)


そんなだったから、シティーにはいろんな人たちがいたし、
Cooperate store だけではなく、
(※5 Cooperate store)
いろんな国のいろんな人たちが経営する
Unique なストアがたくさんあって、本当に楽しかったですよ!  


Oh, I feel so nostalgic!

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注釈

※1 coocoo .....crazy

※2 The rich・・・金持ち
   (The +形容詞でそういう人を表す言葉になります)

※3 smart・・・頭がいい、賢い

※4 "I'm sorry" ・・・「お気の毒様」

※5 cooperate store・・・大きな会社のチェーン店