ココ・ディヴィッドのNY発

第55回、変な英語のレクチャーチョキ




わたしはアメリカ暮らしも20年を超え、

ここ十数年は
日本人も周りにほとんどいない環境で暮らしている状態で、

自分で言うのもなんですが、
かなり英語には自信があります!グッド!


特になぜかニューヨーク州へ戻ってきたここ1年半は
メンタルブロックも取れて

英語で話すことが
日本語と同じくらいにナチュラルに感じるようになりました。



とにかく、ここしばらくは徹底した英語環境なので、

ボキャブラリーにもかなり自信があります!チョキ



ボキャブラリーの中で一番難関なのは、
実は英語の教材には出てこないような、

シンプルだけど、
長年英語環境で生活していないと
なかなか登場しないような言葉だったりします。



ビジネス英語のボキャブラリーだとか、
政治経済のトピックに出てくるような言葉は

大学受験の「でる単」(今もあるのかしら?)だとか、
上級者向けの英語教材の中で取り上げられるので、

Speaking はネイティブが全然理解できない英語力だという人でも
そういう言葉は丸暗記して知っている人たちというのも少なくないですが、

意外と英語で生活していれば5歳児でも知っているような言葉は
知らなかったりするんですね!



わたし自身も昨日はそんな言葉を学びました。

・・・っていうか、今までも聞いたことはあったけど、
あまり意識をしていなかったので、
頭に入っていなかったボキャブラリーです。



それは昨夜のこと。


わたしはアメリカ人の husband と二人で、
クラシックなSFの大昔の番組
"Twilight zone" を見ていたんです。

すると、あるシーンの中でこのようなものが出てきました。


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それを見てわたしはなぜかとっさに、


"Canopies!"

・・・と言いました。


"Canopies? They are not canopies."

・・・と、my husband は言いました。



確かに、Canopy とは、ある部分を覆って空間を作られる布のことで、

通常はこういうもの・・・



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わたしは Canopy bed に強い憧れがある人なのですが、

Canopy bed の中にはこんな形のものもあって、

それがあのインディアンのテントからきた言葉だと
勝手に思い込んでいたのでした。





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では、あのインディアンのテントのことは
英語でなんと言うのでしょうか?



その答えは


"Teepee" (または"Tipi"


(最期のビーという音だけは合ってたのね)


もしくは


"Wigwam"


・・・といいます!



うん!確かに聴いたことのある言葉です。

このどちらの言葉が会話や本に出てきても、
何のことだかはすぐにわかったはずでした。


’’’が、


これが実際にこれを自分で言葉で言おうとしたときに、
その言葉が自分の中から出てこない・・・。


・・・そんな英語のボキャブラリーでありました!パー



今後ともこんな言葉も取り上げながら、

自分自身のボキャブラリーもさらに強くしていこうと思いました。


お付き合いありがとうございました^^ラブラブ



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