ココ・ディヴィッドのニューヨーク発
変な英語のレクチャー第４３回！
今日は図形を表す英単語の最終回！
これで基本的な図形の呼び方をほぼすべてマスターできます。
なぜか図形に３回のレクチャーをしてしまうのも、
私自身がとても数学が好きで、
そのなかでも図形が大好きだったからかもしれません＾＾
だから個人的に図形の呼び方が気になるんですね。
日常会話では
「７角形」とか
「平行四辺形」とか
「直角二等辺三角形」
・・・などという言葉を使うことはほぼないと思うのですが（笑）
では四角形のファミリーから、
ひし形を英語でなんていうでしょうか・・・？
その答えは・・・
"Diamond"
これは簡単ですよね！
わたし個人としては、
なんでこの形をダイアモンドと呼ぶのか？
「ちょっと違うんじゃない？」ってかんじなんですが、
トランプのダイヤというのもそこからきていますね。
数学的にはひし形は
"Rhombus"
と呼ばれます。
では、ダイアモンドをちょっと崩したこんな四角形は？
ヒント・・・
何かの形に似ていますね・・・
答えは・・・
"Kite"
ではでは、
ひし形もこれの一種ですが、
「平行四辺形」は？
答えは
"Parallelogram"
難しそうですが、よく見ると、
"Parallel" という言葉で始まっていて、
いかにも図形を表すような
"-ogram" という言葉がその後についています。
言葉のイメージからいって、まさしく平行線に囲まれている感じです。
では、台形は？？？
答えは
"Trapezoid"
"Trapezium"
・・・と表記されることもあるのですが、
この言葉は台形と次に紹介する四角形を含む、
イレギュラーな形の四角形を表している気がするのですが・・・？
（グーグルすると、trapezoid が台形で、
trapezium は平行な辺のない四角形と説明されていますが、
あまりにもいろいろと違った説明が出てくるので、
実は私には詳しくはよくわかりません。
詳しい方がいたら教えてくださいませ＾＾）
ではこれは・・・？
"Trapezium"
もしくは
"Quadrilateral"
台形のところでもご紹介したように、ちょっと曖昧なんですが
この形を "trapezium" と表現されることもあるようです。
ちなみに "Quadrilateral" というのは
四角形全般を表す言葉なので、
以上に出てきた四角形全部、
"Quadrilateral" ね。
図形を見ると頭が痛くなるという人には、
ますます頭の痛くなる３レッスンでした！（笑）
図形の好きな人は、こんな表もお楽しみくださいませ。
