ハーイラブラブ ココ・ディヴィッドの第4回目の

変な英語レクチャーの復習をお届けします。




以前、スイーツに関する記事


「英語と日本語でスイーツの呼び方が違う件」


"popsicle" という単語のご紹介をしました。

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"popsicle" はこういうお菓子のことでした。


日本ではアイスキャンディーとか呼ばれるような、
今の季節にぴったりのお菓子ですね。



注釈の中でちょっとご紹介させていただいたように、

実は"popsicle"は商品名で、
正式にはこのお菓子は "ice pop" と呼ばれるようです。


私も長年アメリカにいる中でこのお菓子は
"popsicle"以外には聞いたことがなかったのですが、

これはアメリカ、カナダ、ニュージーランドなどで呼ばれる名称で、

たとえばイギリスでは
"ice pop"
のことを "Ice lolly" と呼ぶようです。

"Ice lolly"って、なんか "It sounds cute."
可愛くて好きだわ^^ラブラブ




このように、商品名がそのものの名称化している英単語は
とても多いですよね。


 'iPhone" "iPod" などは世界公用語ですが、

その他にもあらゆるものがあります!




たとえば "Q tip(s)"


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こういうもののことですが、
実は正式な名称は "Cotton swab(s)" (アメリカ)なのですが、

たとえばドラッグストアなどで尋ねるときには

"Q tip(s)" といったほうが圧倒的に伝わります。



"Cotton swab(s)" という言葉は実は私は
ここ20年以上の間にほんの2回くらいしか聞いたことがありません。


また、イギリス英語でこれは "cotton bub(s)" と呼ばれるようです。

"Q tip(s)" だとイギリスでは伝わらないのかも・・・




商品名が名称化したものには、その他にも

こういうものとか・・・・・

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"Sharpie" (marker pen) アメリカ



こういうものとか・・・・・・
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"band-aid" (bandage(s) アメリカ(日本語でもOKね!)


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"Kleenex" (Tissues)
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"Tampax" (Tampons)



今はもう見かけることもないけどこんなのも・・・・


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"walkman" (これはたぶん世界公用語?)




商品名が名称化しているケースは、

それが一般化している場所では非常に使えますが、

場所が変わると突然使えなくなることもあるので、

両方知っておくのがベストですね。グッド!





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