ココ・デイヴィッドの、なんと、50回目の

NY発、変な英語レクチャー!チョキクラッカー




今はインターネットも世界中で普及して、

さらにインターナショナルな世界になってきました。



英語は世界語だから、
ある程度理解できることは当たり前、

またそれぞれの国のものが
世界中に知れ渡ることも多いので、

違う言語の中でも同じ言葉が数多く出てくるようにもなりました。



島国で一見孤立した日本も、

世界有数の先進国のひとつで、
多くの国々の人たちから羨望のまなざしで見られていますが、

そんな私たち特有の文化、習慣に関わる多くの言葉も

世界共通語となっているものが数多くあります。



・・・ということで、今日は

英語の中で使われる日本語の例をご紹介!チョキ




1. Sushi


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"Sushi" はもはや世界公用語!

英語の "Sushi" は "Su" の方にアクセントが来る形で発音されます。

日本のすしは Traditional food のイメージですが、
アメリカのすしは Creative な感じで、楽しいです。

どちらのすしもわたしは大好きです。ドキドキ




Tofu

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"Tofu" も世界公用語の上、
今ではもうアメリカではとうふを知らない人もあまりいません。

英語では"To" の方にアクセントをつけて発音されますので、
日本語風に「とうふ」というとわからないかもしれません。

アメリカではとうふはかなりいろいろな使われ方をしますが、
一般的には Fry して、
肉の変わりに料理に入れられたりすることが多いです。




Kimono

"Kimono" も大変よく知られた言葉ですが、

アメリカだときものといわれて想像するのは
いわゆる日本の Traditional な民族衣装の次には、
きもの型の "Lounge wear" (部屋着)です。

日本人の目から見ると変なものも多いのですが、
なかなか斬新で素敵なものもありますよ!

"mo" のところにアクセントをつけて発音します。
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Tsunami

"Tsunami" はこの言葉以外には英語はなく、
Weather forecast (天気予報)でも使われる言葉です。

"na" のところにアクセントをつけて発音します。



Sumo

"Sumo" もよく知られた日本語です。
"Su" のところにアクセントをつけて発音します。

力士のことは "Sumo wrestler" といいます。



Geisha

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"Geisha" も比較的よく知られた言葉ですが、
この言葉は知らない人も時々います。

ただし、アメリカ人の場合、
着物を着て、日本髪を結っている人は
みんな "Geisha" と呼ぶことが多いです。

もちろん、舞妓さんとの区別など
アメリカ人に期待してはいけません。(笑)




Anime

アニメという言葉も今ではほとんどの人たちが知っています。

発音もほぼ日本語そのままで使えます。



Manga

アニメ同様、マンガも多くの人たちに使われる言葉で、
大きな本屋さんにはマンガのコーナーもあります。

英語では "ma" のところにアクセントをつけて発音されます。



Kabuki

"Kabuki" も日本文化に詳しい人であれば誰でも知った言葉です。

"bu" のところにアクセントをつけて発音します。




Edamame

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"Edamame" も大変よく知られる言葉になりました。

アメリカではスーパーマーケットにいけば
ほぼどこでも冷凍の枝豆が買えます。

ヘルシーなお料理の食材としてもよく使われます。

最初の "E" と "Ma" のところにアクセントをつけて発音されます。




Miso


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みそも最近ではかなり使われるようになり、
スーパーマーケットなどでもよく見かけます。

発音も日本語ほぼそのままいけます。

アメリカでは白みそが多く、
日本性のみそより塩気が低いように思えます。

おいしいドレッシングとかソースとかも
よくみそを使って作られます。

味噌汁は "Miso soup"




Shoyu


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みそよりしょうゆのほうが歴史も長く、普及率も高いのですが、
"miso" と比べると "shoyu" はあまり知られておらず、
しょうゆに関しては "Soy source" が使われることがほとんどです。

でもしょうゆという言葉も知ってる人は知って、使っています。

お料理の本の中などでも見たことがあります。




Yakuza

"yakuza" も知る人ぞ知る言葉の例。
 
"ku" のところにアクセントがきます。



Sashimi

"sashimi" も多くの人たちに知られる言葉になりました。

"shi" のところにアクセントがきます。

"sashimi" は "sushi" のこと(魚介類のすし?)だと思っている人たちも多く、
あまり厳密な言葉の正確さをアメリカ人に求めると
彼らは混乱します。



Daikon

大根に当たる英語はないので、
大根は "Daikon" または、
"Daikon radish" と呼ばれます。

時々スーパーなどでも見かけますが、
まだそれほど普及はしていないので、
アメリカ人にはなじみが薄い野菜です。



Futon


"Futon" はアメリカにはないため、
(一番日本の掛け布団と似ているのが "comforter"

この言葉はアメリカでは違うものをさすようになりました。


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このようなもので、折りたたむとカウチになります。

"Futon bed" とも呼ばれ、
いわゆる「ふとん」の部分は "Futon mat" と呼ばれます。

最近では "Futon" もだいぶ進化して、
ますます本来の布団とはかけ離れたものになっています。


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(これも "Futon")




Koi


"Koi" もほとんどのアメリカ人は知って使います。

"fish" をつけて "Koi fish"と呼ばれることが多いです。

鯉のいる美しい池のことは "Koi pond" と呼びます。



これらのほかにもまだまだありますが、

日本語でも世界共通語になっていく言葉も多いですね。

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