いやー、ようやく観終わりました。「シェイムレス」全11シリーズ。



 

ちょうど、このブログを書いた翌日、美容院に行ったのですが、いつもの担当の方(おそらく50代の同世代の男性)からシャンプーしている間に「なんかいい映画ないっすか?」という質問が。

 

以前、このNetflixのオリジナル映画「トゥ・レスリー」を薦めたところ、「とてもよかったっす」と言っていたので、私にまたなんかないか聞いてきたのです。



 そんな彼専属映画ソムリエの私。ちょうど前日にブログで「シェイムレス」について書いていたので「映画じゃないし、長いけど『シェイムレス』が面白いよ」と教えました。「トゥレスリー」もアメリカを舞台にしたアル中の映画だったし。

 

そしたら、その担当の方は「いまディズニープラスで『ザ・ベアー(一流シェフのファミリーレストラン)』にはまってる」と言うじゃないですか! 「それ、『シェイムレス』のリップ役でブレイクした人が主演だよ!」とシンクロにびっくり。担当の方は「リップ役の『ジェレミー・アレン・ホワイト』がすごい役者なんです!」と感心していたし、同じシカゴが舞台で「シカゴにいってみたいっす」とまで言っていたので、長いけど、「シェイムレス」観てくれると思う。

 

一方私は「シェイムレス」をようやく観終え、「シェイムレスレス」になりそうだったので、ディズニープラスに入り、早速「一流シェフのファミリーレストラン」を観始めました。

 

いまのところ「シェイムレス」のほうがおもしろいな、と思ってますが、また観終えたら感想をブログでメモします。

 

で、「シェイムレス」、日本では絶対に作れないし放送できないテレビドラマでした。下品で汚いけど、毎回笑ってしまう場面があって、観終えると元気がでて、そして人生のように切ないドラマでした。

 

先日、時間があったのでカフェインレスコーヒーとケーキを求めてスタバに入ったんだけど「あ、私、ウエストサイドしちゃってるよ」と反省してしまった(観た人にはこの感覚、わかると思う)。そんな、人生にまで影響を与えてしまうような、大河ドラマでした。続編ができないのは悲しいけど。