喘息で救急搬送され手から1週間たちました。救急病院では4回ほど吸入をし、CTやレントゲン、血液検査をしたものの、感染症や肺炎などはないらしく。とりあえず喘息が収まったので、近くの呼吸器内科への紹介状を書いてもらってから、つきそいの夫とともにタクシーで(!)帰ってきました。
家についたら夜の2時近くになっていました。旦那はよほどあわてていたらしくて病院にスマホを持ってくるのを忘れたため、ただ、ぼーっと10時間も病院ですごしていました(ほんとうに、なんというか、、、な旦那なのです)
ひとり留守番していた息子には私のスマホから何度もLINEで連絡を取ったのですが、全然でないので、心配していましたが、息子(小5)はベッドで寝ていました。救急車が着く前に渡していたお金でコンビニに行って弁当を買って食べ、お風呂も沸かして入り、キッチンに出しっぱなしだった豚肉にラップまでしていました!(旦那よりよほどしっかりしている)
翌日、紹介状をもって2年ぶりに呼吸器内科へ行きました。喘息になってしまっているのは間違いなく、さらに吸入薬の追加と、花粉症の薬(アレルギーの薬)が出ました。
同じころに息子も喘息になったので、息子の病院にばかり行っていて、自分のことがおろそかになり、発作がでるまで気づかなくなっていました。
10年ほど前にも喘息になり、救急へ行き、その後、呼吸器内科に通い、薬の副作用か不眠になったため漢方の専門医にいき、「漢方で喘息も治す」といわれ、何年も通い、「なおったのでもうこなくていい」と言われ、ほっておいたらまた喘息になり、なおったとおもったらまた救急にいかなくてはならないほどになり。
もう、あきらめて一生喘息の薬は使おうと思います。
救急のベッドの上で強く思ったことは、「あと30年は生きたい」ということです。喘息で死ぬ人は年間1,500人ほどいるそうです。このままほっておいたら、死ぬかもしれないな、と思いました。
なぜ30年かというと、息子が成長するのを支えたいし、息子が結婚するのを見たいし、息子の子(孫)を抱きたいし、孫におこづかいをあげたいな、と思うのです。
