息子(小5)の冬休みも今日で終わりです。
この冬、初めて「塾」に通わせました。前半4日、後半4日、約1時間ずつ、苦手な国語と漢字を教わりました。
本人曰く、「楽しくはないけれど、通えるよ」とのことでした。
後半は一人で自転車で通い、宿題も毎日していきました。受験する子に比べたら全然少ないけど、甘えん坊の一人っ子にとっては、成長が見られました。
私自身は中学受験を経験していて、学校のあとは塾にお弁当をもっていき、夕食も塾で、という生活をしていました。塾は生活の一部、という感じで、好きでも嫌いでもない、という感じでした。でもつらいと思ったことはなかったな。目標に向かってこつこつ学び、できないことをできるようになるということは、結構楽しいことだったように思います。
そんな感覚を少しでも味わってくれたら、きっと将来の役にたつのではないか、という期待をもって、これからも少しですが塾に通うことになりました。
先日、小児科にいって、お医者さんのお孫さんが息子と同い年なので、勉強についてきかれ、「塾に通いはじめた」というお話をしました。「塾も少子化ですごいでしょ、こどもをほめて、ぜひきてください、ってかんじでしょ」と言います。ほんとうにそんな感じで、まめに電話がきて、様子を報告してれます。
まずは勉強ぎらいにならないように、ゲーム以外の時間を増やしてほしい、と願っています。