なぜ私がこの本のとおりに市民農園をやってみよう、と思ったかというと、TSUTAYAのガーデニングコーナーに平積みになっていて、手に取った本がこれだったから、という単純なもの。何やら人気がありそうだし、無農薬で土を耕さずにできるなんて最高じゃん! と思ったからでした。

 

今借りている農園は80区画くらいあるのですが、この竹内さんのやり方でやっているな、という人は私たち含めて3人です。

上記の夏畝のやり方をしているかどうか、で見分けています。

 

こちら、4月下旬に植え付けた時の私たちの区画の写真ですが、奥のほうにテントみたいになっているのが、この夏畝方式。ミニトマトとバジル、イタリアンパセリ、落花生を1メーターの区画に一緒に植える、というもの。狭い土地にいっぱい植えられて、いい! と思い、そのままやってみました。

 

畝の間にもイネ科などの雑草の種を植えて育ってきました。この雑草を鎌で刈って、植物の間にどんどんのせていきます。はじめは雑草がないのでホームセンターで購入した藁を敷きました。けれど、藁って風にのって飛んじゃうんですよね。本を読みながら、こんなものでいいのだろうか、とおっかなびっくりはじめました。