1月20日、京都の世界遺産
真言宗御室派総本山 仁和寺(にんなじ)に行ってきました
ばらちゃんの生家はご存知の通りお寺でした
そうです、生家の寺の本山は仁和寺なんです
父親も若いころにここで修業をしたそうで・・・
ここに来るといつも、父親に会いに来たようななつかしい気がします
今日は二王門(高さ18,7メートル)から入ります
二王門(重要文化財)

二王門を入ると広大な敷地が広がっています
砂利道をザクザクと歩いて行くと 中門 がありま
中門(重要文化財)

振り返って二王門を見ます
人と比べるとその大きさは一目瞭然です

中門を入ると左手には遅咲きで有名な 『名勝御室桜』 が植えられています
御室桜は背の低い桜です

背丈の低さの理由は
桜の植えられている土中は固い岩盤なので根を張ることが出来ないから
背丈が伸びないと言われてきましたが
最近では岩盤ではなく土壌が粘土質であることが分かってきたようです
いずれにせよ、根を張りにくいために背丈が低いのか???
HPにはい、まだ調査中と書かれています
春、桜の季節には多くの観光客で賑わいます
そんな 花見の過去記事 がありますのでご覧くださいね!
そうそう、この日は花見に行ったわけではなく(笑)
金堂(国宝)と、五重塔(重文)の内部の特別公開を聞きつけて
行ってきたんです
なんと、五重塔は25年ぶりの御開帳だそうです
特別公開は3月18日までです
興味のある方はぜひ足をお運びください
金堂(国宝)

金堂に入ると係員の方が堂内の説明をしてくれます
敢えてここには記しません
往生際の向こうは灯りもなく、薄暗い闇の中に仏様が座っておられました
きらびやかさには程遠い簡素でありながらも荘厳な佇まいでした
ばらちゃん金堂の中を見たのは初めてです
若かりし頃の父親も往生際の向こうに座って読経をしていたのでしょうね!
あ、そうそうここで一つお勉強!
『往生際』とは本堂内で私たちがいる場所(現世)と
仏様たちのおられる場所(極楽浄土)の仕切りのことです
「往生」とは一つの生涯を終えた後に、新しい生涯を始めること
もともとは仏教用語で、極楽浄土に生まれ変わることを強調した言葉です
この仕切りを超えるにはまだまだ現世に未練が残る!越えたくない・・・
と言うのが語源?
往生際が悪いという言葉はここから来たものなんですね
色々と脱線しましたが・・・五重塔へ行きます
五重塔の屋根は上に行くほど小さく見えますが
どの屋根もほぼ同じサイズだそうです
五重塔(重要文化財)

正面から入って、左側から塔内を覗きます
ちなみに平常時は塔は閉ざされているので石段を上がることはできません


25年ぶりに開かれた扉の向こうを見てきました
写真はだめなのでここも興味のある方は行ってみてくださいね!
開かれた扉の内側には明治十年・・・・・と
深く掘られた落書き?が残っていました
そのころには誰でもが自由に入れるような開かれた五重塔だったのでしょうね
もしかしたら子供たちも塔の内部で遊んでいたかもしれません
感慨ひとしお!
次は桜の頃かな~?そう思いながら中門を抜けて帰途へと・・・

毎度長々と書いた日記にお付き合いくださってありがとうございます
今日も感謝!