奈良へ行ってきました 奈良はどこかに行こうかなと思ったときに手軽にいける場所なんです 芝生の緑や、緑の多さにほっとします 
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 こんな風景がそこかしこに見られるのも古都奈良の都ならではの景色です 
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 今日は奈良奥山のドライブを楽しもうと思い 
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 でも、料金所のおじさんが 若草山までの通り抜けが出来ないので 行かれるなら正倉院の裏手のほうからいかれたほうが 見るところも沢山ありますよ!』と言われUターンです 
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 仕方ないかぁ~と今来た道を・・・ でも、さすが古都ですね~ あちらこちらに『○○寺こちら』と書かれた看板があります ばらちゃん、その中の一枚の看板に目が釘付けになりました 『奈良市写真美術館入江泰吉「大和の道」』 コレはいってみなければ、行こう と、急遽行き先変更です ドライブウエーの入り口から戻ること5分で奈良市写真美術館があります 
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 すぐ近くにある専用駐車場に車を停めます 青々と育ってきた稲を見ながら暑い道を写真館へと急ぎます 500円を支払って館内へと・・・ 
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 この写真館は日本唯一の「写真美術館」なのです 入江泰吉さんの没後、残された私財により建てられ維持されていると言う ほかに類を見ない写真美術館なのです 入江泰吉さんについては後に記しているアドレスでご覧下さいね 大和の風物に魅せられた写真家 入江さんの写真を見ながら同じ景色を思うと 今も変っていない景色にホットしたり 古仏を撮ることが出来たなんて羨ましいと思ったり そのテクニックに感嘆したり ばらちゃん考えるに 『入江さんの生きた時代は一番いい時代じゃなかったのだろうか』 確かに今よりも不便で物のない時代ではあったと思います でも人の気持ちや人とのかかわりには羨ましいものがあります その時代の志賀直哉、会津八一 小林秀雄、亀井勝一郎、杉本健吉、須田剋太 こんな偉大な人たちとかかわりを持ちながら 自分の好きな道を突き進むことが出来た 今はそんな時代じゃないような気がします 人のやさしさや奥深く物を考えることに欠けている時代! 人とのかかわりをなるべく持たず短絡的な考え方しか出来ない時代! 自分さえよければ良い時代! 入江さんの写真にはそんなことをも考えさせられる 何かがあるような気がします ばらちゃんの大好きな『阿修羅像』も撮られています 入江さんが後世に残そうとした奈良の写真は 今の世の中に何かを問うている気がしました 日本を代表する素晴らしい写真家です ふらっと来てよかった 暑さの中にも心あらわれる爽やかな気持ちでハンドルを握りました