西国六番霊場『壷坂寺』
浄瑠璃のお里沢市の壷坂霊験記で有名な壷坂寺です

お里沢市のお話は皆さん歌舞伎よりもこれ
浪曲『妻は夫を労りつ、夫は妻に慕いつつ』
というあの下りでご存知ですよね
えっ?知りませんか?
ばらちゃん古い人間ですか?
それじゃ大阪府東大阪市出身の歌手中村美律子さんの歌は?
まぁいいか~ その壷坂霊験記のお話です

    大和国壷坂寺の片ほとりに疱瘡で目がつぶれた沢市とその女房お里が住んでおりました

    沢市が三味線の稽古をつけ、お里が内職をして助けると言う貧しいけれど仲の良い

    評判の夫婦でした

    しかしお里は、毎晩沢市が寝静まった頃に家を抜け出していきました
  
    目の見えない悲しさですね

    沢市は女房に情夫ができたのではないかと疑いますが
  
    お里は毎晩沢市の目が開くように壷坂の観音様に願掛けをしていたのです

    それを聞いた沢市はすまないことを考えたとお里に謝りました

    お里は疑いさえ晴れれば本望と、沢市の手をたづさえ観音様をお参り行きました

    観音様にお参りに来た沢市は、ここで三日間願掛けをすると言います
  
    お里は用事を済ませに家に帰りますがその間に沢市は谷底へと身を投げました
 
    お里が戻ってみると、沢市は深い谷底に・・・

    お里も沢市の落ちた谷底へと身を投げます

    そんな二人を哀れと思ったか、観音様が現れ二人を助けてくれました

    そうして観音様は沢市の目をも開けてくれたのでした


今も壷坂寺には観音様が祭られています
そうしてばらちゃんが感動したここ!
盲老人ホーム
壷坂寺の境内にあるホームです

イメージ 1



イメージ 2


日本初の目の不自由な人のための老人ホームだそうです
ばらちゃんはこのお寺の印象は『けばい』と言う印象だったんです
でもなんだかこのホームを目にして,やはり慈悲深いお寺さんなんだと考えを改めました
山の中の環境の良い場所で自然に囲まれて余生を送る
それも目が不自由な部分をしっかりサポートしてもらえるなら
そんないいことはないですよね
壷坂寺の観音様もすぐ近くでご覧になっておられるし心強いはずです

ばらちゃん又ひとつ優しさに触れた巡礼でしたよ