元興寺は、596年蘇我馬子によって飛鳥に建立された法興寺(飛鳥寺)が平城京遷都に伴って
奈良の地に移され、寺号を元興寺と改めました。
かつては奈良町全体を境内とする広大な寺院でしたが、現在は極楽坊本堂と禅室を残すのみ
となりました。
奈良時代には七大寺のひとつとして繁栄、猿沢池の南に広大な寺地を持ち、金堂、講堂、
五重塔、僧坊などが立ち並んでいましたが、都が京都に移った後は衰退していきました。
室町時代に伽藍の大半を焼失しました。
焼け残っていた五重塔と観音堂も幕末の安政6年(1859)の火災で焼失しました。
住所 奈良市中院町11
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩15分
電話 0742-23-1377
時間 9:00-17:00
入山料 400円
駐車場 10台
| これは『めどう』と呼ばれる馬の歩く道です |
| 馬がこの道を通るのを嫌がったことから |
| 『めんどう』と言う言葉が生まれたそうです |
行基葺(ぎょうぎぶき)
行基さんが昔、各地に多くの寺を作っていた頃使われた葺き方からこの名前がついたようです。
「本瓦葺」の重ね葺きは丸瓦の一方に重ねしろを取るため、段が出来ず平らに作られていま
すが、「行基葺」は丸瓦の一方を細くして重ねています。次第に瓦の繫ぎ目に段差のつかな
い「本瓦葺」の方が見栄えの良いためか主流になって「行基葺」の建物は少なくなっている
ようです。
この中には法興寺(飛鳥寺)創建時の飛鳥時代の瓦があるそうです。
| 境内のあちらこちらにお地蔵様が並んでいます |
| これらのお地蔵様を供養する8月の地蔵盆も有名です |
| 実は、今年の夏に行ってきました |
| そのときの写真をどうぞ! |