蜂に刺されたときのために『エピペン』携帯。 | 気になるコンサート情報

蜂に刺されたときのために『エピペン』携帯。

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蜂に刺されて一ヶ月たった。刺された所は極小さいが硬く触ると今だに少し痛い。

そばアレルギーと同様、蜂さされは、2回目以降が怖い。一回目の一刺し(抗原)を体が記憶し、アナフィラキシー ショックと呼ばれる大きな反応をおこす可能性があるのだ。中には命を落とすこともある。

その反応を起こしたとき、すぐにアドレナリンを注射するのがいいのだが、これまでは、救急車を待ちきれずショックを起こすケースがあった。
今は、起こす可能性がある人や救急隊は、自分で打つ注射を持つことができる。
病院では、アンプルから注射器に入れてから打つという手間をかけるが、自己注射用は、薬が初めから針付き注射器に入っている。

キャップを外して体にあてるだけで針が出て薬が体に入る。

ワン、ツー。

これだけ!
『エピペン』という名の超簡単すぐれもの。

消費期限が一年と短いのが難点だが、心あたりのある方は、近所の医療機関で処方してもらい携帯するといいと思う。

私も、あれ以来、バックに忍ばせている。
蜂に刺されておさらばするのも悪くないと思いつつ、こんな物を持ち歩き、蜂の飛ぶ音が聞こえると、反射的に逃げの体勢になってしまう。どうやらまだ『生きる!』意欲があるようだ。
それにしても、医学の進歩のお蔭でいいものができたものだ、誠にありがたい。