パネルヒーターに流れている不凍液用の配管が床下に設置されていますが、入居当初保温材が切り取られ過ぎていたりしていたので、コスモ建設に是正を依頼しました。


是正前


こういったところが数箇所あり、保温材を追加する是正を行って頂きました。


しかしつい先日気になった部分がありましたので、追加で保温材を追加しました。


1.追加部

こちらは2階にいく、不凍液の管です。

是正前の写真で、架橋ポリ管部分は是正して貰いましたが、オレンジ色のCD管?は無断熱のままでした。距離も合計で1.5mくらいありましたので、損失は小さくないと思いました。



一階の不凍液の管はこの熱動弁を介して、行っているようですが、ここは距離30センチ程度と長くはないものの、砲金製で熱伝達率も高いことから、無視できないと思いました。

今回はこの二箇所を重点的にやっていきます。


2.是正後

使った保温材はカバーの付いていない裸タイプのものです。柔軟性が高く、何より安いのが特徴です。

床下で紫外線に当たることはないので、問題ありません。

保温材を追加したことで、配管を抑えていたバンドが届かなくなってしまったので、これは後日修正する予定です。




是正してもらった継手部分も保温材の径が足りていなかったので、修正です。

↓修正作業中


完成


まだ細かな部分で修正が必要なので、時間を見つけてやりたいと思います。


改善効果は、北ガスのエミネルアプリで表れていますので、別記事で紹介します。