母の妹

85歳の叔母を訪ねる


従妹が亡くなって14年


叔母はいい人ですが

従妹のことになると

人が変わります


14年前

緩和ケアにいた従妹

おばが見舞いに行った後

義妹が見舞いに行ったそうです

そこで、イトコと義妹は

大喧嘩をして

その夜


意識不明になり10日後に亡くなりました


なので

叔母は

義妹が

イトコを死期を早めたと

今も義妹を恨んでおります

なので

GWは

おばは

人が変わります

義妹に当たる人はその後

娘二人を連れて

離婚

おばは

孫たちとも関係を絶ちました


娘の死を受け入れられないおば


喧嘩が誘因だとしても

いとこの命は

もう

そんなに長くはない

ってお医者さんにはわかっていたようですが


私は

毎年叔母のまだ

割り切れない想いを聞きに出かけます


いとこの残された子どもももう


今年は36歳

(うちの二男と同い年)


いつもは一緒に暮らしていて


いいおばあちゃんなのに


そんなおばを


見ていられないのでしょうね

何度か訪ねても

この時期


甥っ子はいない


娘の死を受け入れられないおば

それを見て育った


甥っ子は

まだ従妹の死を受け入れられない

おばあちゃんを

守るために?36歳ですが

手の焼ける子どもでいます


この時期


死を受け入れる

ってどういうことかなと

思うわたしです