片づけのやる気スイッチ発見！！
京都のライフオーガナイザー
住まいと暮らしをオーガナイズ！！
レジデンシャルオーガナイザーのまなべ京子です。
ありがとうの神様へ
～ありがとうございます
最近、なかなかシャキッと目覚めないのは、この朝もやのぼんやりと優しい景色のせいでしょうか…。
先日、近所の大型書店で手にとった本
ありがとうの神様
タイトルがシンプルで、思わず手にとってみたところ…内容もシンプル。
納得！納得！とうなずけて、笑えるアルアルなエピソードの数々に、手元に置いておきたい１冊としてお買い上げ。
よく見ると、‟ビジネス書１位”のところにありました。
例えば…
● 「ありがとう」は、心の中で思うより「口に出した」方が、何倍もパワーを持つ
ありがとうの神様（小林正観：著）目次より
…ということ。
喫茶店で「コーヒーを飲む」と思っていても、「紅茶ください」というと、紅茶が出てくると…（笑）
いや～ 当たり前すぎるのですが、そのとおり。
心に思っていても、『思い』は言葉にしないと見えないのですよね。
娘にもいつも言っています。
思っていることは、言葉にしないとわからないよ…と。
そして、言いながら常に自分にも言いきかせています。
娘が「わかってほしい」と強く思う時、わざと赤ちゃん言葉を使ったり、わざと小さなわかりにくい鼻にかかった声でしゃべったりします。
話を聞いてほしい、わかってほしい、要求を聞きいれてほしい、注目して聞いてほしい時ほどそうなるようです。
何度聞いても、何かのコントかと笑えるほど、ホントわかりにくい喋り方をします。
はじめは『何？』『もう１回言うて・・』と根気よくつき合っていますが、数回すると『もうええわ・・』という気持ちになります。
神様に『もうええわ・・』と言われないように、わかりやすくシンプルに、思いを込めて『ありがとう』を伝えよう‥と心しました。
子育てについての【第４章「子ども」が輝く子育て】の内容から、心に刺さったこの内容。
● 母親が「母性」で接することで、思いやりのある子どもが育つ
● 自分の感情をコントロールできない大人を、子どもは「大人とは認めない」
ありがとうの神様（小林正観：著）目次より
これらのエピソードにも苦笑。
日頃の子どもへの接し方を客観的に見せられたように感じます。
だからといって責められた気持ちにならないところで、素直に心に頭に入ってきたようです。
そして、この本を読んでから、毎日トイレ掃除をするようになりました。
しなければという義務ではなく、見せかけの感謝でもなく、したらいいことが起こるという打算でもなく、『きれいにしよう』というシンプルな気持ちで行動するようになりました。
義務でも、見せかけの感謝でも、打算でも、できればいいと思います。
きれいになることに変わりはありません。
神様にもわかりやすい。
本にも書いてあります。
「邪心、下心、損得勘定１００％でもいいから、トイレ掃除をやってみよう」と（笑）
きれいゴトだけではないクスッと笑える内容で、楽しく読めます。
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