こんにちは
いきなりですが。
寒暖差疲労
って知っていますか

私の知人が先日急にめまいがして、
朝から病院に行ってきた

という話を聞いていたので、
健康カプセル!ゲンキの時間
で取り上げられていた
この話がとてもしっくりきました。
この時期は、三寒四温といいますが、
日中と夜との気温差が10度以上ある と
だるさや疲労を感じやすくなり、
体の不調が出やすくなる方が多いそうです
そして、その大きな原因は、
自律神経のバランスの乱れ
からおきることが大きいそうです。
朝のやる気スイッチでもある
交感神経
・・・寒いときに優位になる
リラックス効果をもたらす
副交感神経
・・・暖かいと優位になる
普段は、交感神経と副交感神経の働きが
バランスを取りながら
体調管理をしてくれています

ですが。
この時期、自律神経が乱れ、
交感神経が優位になり、
活性酸素が増えてしまうそうです。
それが、体調不良の原因

そして、この
交感神経優位な状態がピークに到達すると

一気に副交感神経優位な状態へと
180度変化して、
やる気が起きなくなり、
うつ病を発症してしまう方も少なくないそうです

そこで
そうならないための予防法
これが大切になってきます

その方法として、番組で紹介していた方法は
3つ





<寒暖差疲労 予防に効果的な方法>
その1
目を温める

目の奥にある、動眼神経という脳神経を刺激してあげると
副交感神経にスイッチが入るそうです

方法としては、
① タオルを水で濡らして。
② 電子レンジなどで40秒ほど温める(500Wの場合)
③ やけどしないように気を付けて、目の上にのせるだけ

女性の方は、ホットタオルという意味で
お化粧前にやってあげると化粧のノリも良くなるそうです

その2
手の指先モミモミ法

手の指の爪の生え際には、
井穴(せいけつ)というツボがあって。
その指先が実はとても大事で、
動脈から静脈へと血管が切り替わる働き
があるので、
その血行を良くしてあげると、全身の血流の流れも良くなり
体が温まるそうなんです

ということで。
早速、指先モミモミ法
① 爪の生え際の両側を反対の指でつまみ、
左右にねじるようにしてモミモミする。
指1本、約20秒ぐらい揉むと良いそうです
ただし、薬指だけは、交感神経のスイッチだそうなので、
やる気をアップさせたいときは、薬指を揉む。
でもリラックスしたい場合は、薬指以外の指を
モミモミしてあげると、良いそうですよ。
そして最後
その3
腹式呼吸法

やっぱりねーーーー




やっぱりそうよねーーーー





吐く息を長めにしながら
おなかの動きを意識して呼吸する方法を
紹介されていました。
ヨガをやられている方は、
毎度おなじみ
って感じですよね。
今回もまた
呼吸法の大切さ、改めて感じました。
自律神経のバランスを整える
って言ってたあたりで、
絶対 呼吸法でしょ
って感じていました。
腹式呼吸法、
難しく考えず。
フーーーって吐く息を、
吸う息の2倍の長さで吐く。
最初は長く吐くのが難しかったら、
最初から長くしようと思わず、
自分でできる範囲で 1:2 の長さで吐けば大丈夫です。
あと、そのほかにも
寒暖差疲労を起こさない方法としては、
自分にとって少しだけきつい運動
をしてあげるのが効果的だそうです
ヨガに興味ある方は、
ホームページのほうからでも気軽にお問い合わせくださいね
