先週。
久しぶりに夫が
【12モンキーズ】
DVDをレンタルしてきまして。
それを観ていたら。
なぜか
を思い出し

急に観たくなったので、
他にも何枚か合わせてレンタルしてきました。
時計じかけのオレンジ
(A CLOCKWORK ORANGE)
といえば。
スタンリー・キューブリック監督の
独特の世界観たっぷりの映画で、
同年代の人たちは、ほぼ知ってるんじゃないかな
というほど、有名な映画の一つだと思います。
そして、これら
の画像を見ただけで、

「あ、あの映画よね
」

とピンとくる人も多いはず

で。何を勘違いしていたかといいますと。
私は、この映画を20代の時に初めて見て、かなり衝撃を受けた

と。
ずーーーーーーーーーーーーーーっと思っていました。
この映画をまた見たいなと思ったきっかけも、
久しぶりに観たいな、という感覚でした。
なぜか。
ストーリーを全然覚えていなかったから

というわけで、
「この年齢になってこの映画を観る感覚はどんな感じかな・・・」
それを感じたくて、観てみました

が。
観れども観れども、
全く覚えていない映像。
ストーリー。
あれ

こんな話だったかな

・・・・・・・ん



わたし、この映画を観るの
初めてだ・・・・・・・・・

という事に、途中で気が付きました。
ずーーーーーーーーーーっと勘違いしていたみたいです。
そう。
勘違いしていたことに、気付いた のです



記憶にございません。
そのような言葉を何度かテレビで聞いたりしましたけど。
それとはちょっと意味が違ってくるかもしれませんが、
人の記憶なんて、そんなものなのかも



って思いました。
自分の都合の良いように、記憶を書き換えてしまうこと、
他にもあると思います(上書き保存も然り)
記憶

勘違い

=記憶違い
ヨーガセラピーでは、これを
認知間違い
と言い表します。




・・・そのような、過去の記憶。
でも。
その記憶は本当にそうだったのか

自分の思いすごしではないのか

それを自分で内観する瞑想法。
それが、ヨーガセラピーで行う
ヴェーダ瞑想法
です。
それを行うことによって、自分で
「あ

あれは、そういうことではなかったんだ。
私が勘違いしていたことだったんだ
」

と気付かされたり。
子供のときにはわからなかったけど、
人生を歩んできて、今だからわかること(理解できること)に気づいたり。
そのように、認知が正しく修正されることによって、他にも



などなど、
変化は人それぞれですが、
心の健康が得られるようになったりします。
大事なのは、人に言われて気付くのではなく。
自分で、
「あ。勘違いだったんだ」
と、自ら気がつくこと、
なんですね

ストレスの捉え方として。
同じ出来事が起こっても、
それでストレスが生じる方もいれば、
全く何とも思わない方もいます。
悲しい出来事が起こったとしても、
見方を変えればそうじゃないかもしれない、ということもありますね。
私もあります。
去年、足に捻挫をして、ヨガができなくなったこともありましたが、それは
「怪我をするまでしないと、あなた、自分の体を休ませないでしょ
」

というお知らせだったんだな、と気付いたこともありました。
皆様はどうでしょうか。
そういった、記憶の違いなどありませんか
ずっと心の中に消えない辛い記憶や、
蓋をして、見ないふりをしている(勘違いの)記憶。。。
それを、見つめようと思える時が来たら。
手放すタイミングだと思います。
今はまだ個別にはヨーガセラピーのクラスを開催していませんが、少しずつセラピークラスも増やしていきたいと思っています。
もし興味のある方。
気軽にホームページのメッセージ欄からでもお問い合わせくださいね
