こんばんは
よく、とても重要なことに対して『肝心要』っていったりしますよね?
今は “心” になっていますが、本来は “腎” だったそうですよ。
腎臓は、体内の液体・・・血液や唾液、汗、尿など・・・の流れに関係していて、
明日の西小山スタジオでお待ちしていま~す
とうもろこしは、栄養は多いのですが、食物繊維が多いため消化が悪いのです

今日みたいなお天気だと夏の終わりを感じ、
秋がもうすぐそこまで来ている

って実感しますね。
熱帯夜が続いて、眠りが浅く寝不足だった方も
やっとぐっすり眠れる~!と
感じられるかもしれないですね。
まだ、蒸し暑さは残っていますが、
猛暑のような厳しい暑さが去っていくこの時期、
じつはとっても夏の疲れが出やすい時期とも言えます。
夏の疲れなどは出ていらっしゃいませんか

風邪のように熱やくしゃみ、鼻水がでたり、と
体に症状が現れる方もいれば。
なんだか胃腸の調子が良くない、とか
あまり食欲がなくなってきた、というように
消化器系の疲れが出ている方も多いかもしれません。
あと多いのは、なぜかイライラする
とか

理由もないのに不安感が出てきたりする

というような、精神的なストレスとして表れているかもしれません。
先月の、7月のブログ にも書きましたが、
季節の変わり目は、体調のコントロールが難しく、
バランスが崩れやすいのです。。。
そこで。
今月の陰ヨガは、背中側にフォーカスしたレッスンをします

背骨の柔軟性(可動域)を高めることが目的で、
そうすることで、背中の緊張がゆるみ、バランスが整い、呼吸力を高め、疲れた身体を内側から元気にします

8月中は、レッスンの中でも
『背中側を意識して動いてみましょう~』ということで
呼吸法も含め、背骨全体だったり、腰周り、肩甲骨周りと部分的にフォーカスしていたので、
その流れを引き続き、陰ヨガでも行なっていこうと思います。
背中は、お腹側とは違って、自分の目では見えにくい場所です

日常生活や仕事などでは自然と体が丸まりやすく、
それによって頭の重さを支えたり、上半身を支えたり、
上半身の動きを下半身に伝えたりと、
背中は思っている以上にがんばって働いてくれています。
その緊張状態がヘルプを出して、
首や肩周りのコリや腰痛などを引き起こしたりします

背中がほぐれたり、少し動かしてあげると、呼吸がしやすくなるのを感じますよね

背骨には、ナーディーという気の通り道があります。
そして、背中側の経絡では、督脈、膀胱経、腎経があります。
とくにこの“腎経”にアプローチする陰ヨガを行なっていこうと思います。
よく、とても重要なことに対して『肝心要』っていったりしますよね?
今は “心” になっていますが、本来は “腎” だったそうですよ。
腎臓は、体内の液体・・・血液や唾液、汗、尿など・・・の流れに関係していて、
バランスをコントロールしたり、ろ過したり、体内から毒素を排出してくれたりして
私たちの身体の体温調節から血圧調整、骨をつくるビタミンなども作ってくれているので
生命維持はもちろんのこと、健康や老化防止には欠かせない臓器です。
そう
骨をつくるビタミンというのを見て、あら
って思われた方。さすがです



じつは、昨日書いた“骨粗しょう症
”にも、陰ヨガはとても効果がありますね

明日の西小山スタジオでお待ちしていま~す

※※こちらは、ヨガスタジオでのクラスになります
じつは私も、最近 胃の疲れを感じています。
大好物のとうもろこし
を食べるのを控えた方が良いのですが、

もう少しの間しか食べられない
って思うと

北海道産のとうもろこしを買ってきては、ゆでて食べてしまうんですよね

それが胃の調子を悪化させていると知っていて食べている、という。。。
とうもろこしは、栄養は多いのですが、食物繊維が多いため消化が悪いのです

ちゃんと食欲のコントロールもしないと!!ですね
