毎日1分で読める1日1分ヨガ
今日のテーマは、
『ヨガに何を求めているの?』です
昨日書いたテーマ 『ヨガをする目的は?』 の続きです。
もしあなたが普段からヨガをしていて。
ヨガをしたことのないお友達に
「ねーーー。ヨガ、何のためにやってるの?」
って質問されたら、何と答えますか![]()
最初にどんなことが思い浮かびますか。
それは、自分が“ヨガに何を求めているか”によって
その答えは人それぞれ違うと思います。
ある人は精神統一のために呼吸法や瞑想を中心としたヨガを思い浮かべるかもしれないし、
健康目的の人は、呼吸法とアーサナを組み合わせたハタ・ヨガベースのヨガを思い浮かべるかもしれないし、
ダイエット目的の人は、汗をたくさん流すパワー・ヨガやビクラム・ヨガを思い浮かべるかもしれないし、
ストレス解消、リラックス目的の方は、呼吸法やアロマ・ヨガ、リストラティブ・ヨガを思い浮かべるかもしれません。
でも、ヨガってそれだけじゃないですし、
“これがヨガです
” って一言で言いきるには
ヨガにはいろいろな特徴がありすぎて、難しいでしょう。
なぜなら、
≪人生における生き方そのもの≫ と言えるほど幅広い見方ができるからなのです。
ヨガの語源をおさらいしてみると、
“ヨガ”「Yoga」は、『馬にくびきをかける』という意味のサンスクリット語「Yuj」(ユジュ)から派生した名詞で
『つなぐ』 『結びつける』 『コントロールする』 『統合する』 『バランスを取る』といった意味があります。
では、何と何を『つなぐ』のか、『結びつける』のかというと
【心と体】
であり、「人間の意識と神の意識」を繋げるのです。
そのように書くと怪しくなりますが、
“神”は人間の内側に存在するものです。
なのでつまりは、
“自分と自分の内面をつなげ、統合させること”
を意味するのです。
ヨガの根本経典であるパタンジャリ大師の『ヨーガ・スートラ』の冒頭には
『ヨーガとは心素の働きを止滅させることであり、心素の働きが止滅すれば見るものたる真我は、自己本来の姿にとどまる』
と述べられています。
つまり、心なのです。
心の働きを観る、
そのために自分の内側を見つめ、
“己の心が何に結び付いているのか”を知るのはとても大事なことです。
それは、常に何を意識しているかに関係してくるので、
自分の人生がどこに向かっているかの道=方向性になるからです。
向かうものが変われば、その人の人間の質も変わってしまうものだからです。
だから、心のコントロールができていれば、なにもヨガをしなくても良いのです。自己制御できているのですから。
ヨガの本来の目的は、サマーディーであり、
三昧=解脱
つまりは、至福の境地、悟りなのです。