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今日のテーマは、



『ヨガの4つの道』 ですビックリマーク

ヨガには主要な道が4つある といわれています。


1.働きの道として「カルマ・ヨガ」(Karma Yoga)

2.愛の道として「バクティ・ヨガ」(Bhakti Yoga)
3.知識の道として「ギヤーナ・ヨガ」(Jnana Yoga)
4.瞑想の道として「ラージャ・ヨガ」(Raja Yoga)



<それぞれの道の意味>


1.カルマ・ヨガ (Karma yoga)

カルマ・ヨガは、「奉仕のヨガ」「行動のヨガ」と呼ばれています。

“カルマ”とは、 サンスクリット語で「奉仕」「集い」という意味です。


自己主張や物欲にとらわれることなく、見返りを期待することなく、周りの人の役に立つ行動をすること。


行動の結果や利益や報酬を求めず、無私の心で行動せよと説いています。


自分の行為の成果にとらわれることをやめ、それを神に捧げることによってエゴを昇華させるのです。


全てのカルマは、神から与えられたものと考え、

その修行という行動自体を全て神に捧げる事を目的としているヨガ。


教典は『バガヴァッド・ギーター』。


私達の行動すべてがカルマ・ヨガの観点からすると「カルマ」なのだそうです。






2.バクティ・ヨガ (Bhakti yoga)

バクティヨガとは、「信愛のヨガ」と呼ばれています。

“バクティ”はサンスクリット語で、「信愛」「絶対的な愛」の意味です。


神様をただひたすら信じ愛することで、神様の純粋意識に達しようとするヨガ修行のこと。


インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」の中のインドの聖典バガバッド・ギーターを基本理念としたヨガで、バクティヨガの理念であるとも言われている。


信仰の道。求道者の愛を「神」に向けることと、「神」との絶え間ない交流の実践を教える神聖な愛の道。



「一切の行作をわたし(神)に捧げ、常にわたし(神)を想い、念じ、常にわたし(神)を信奉し、瞑想し、常に、心にわたし(神)を潜める者たちは、悟れる」

(バガバッド・ギーター12-06--08より)






3.ギヤーナ・ヨガ (Jnana yoga)

ギヤーナヨガは、「智識のヨガ」「知性のヨガ」と呼ばれています。


体を使ったポーズの実践ではなく、哲学的な思索を中心としたヨガ。


知識と智恵のヨガで、知性を駆使し、フル活用する事によって、

自分自身の存在だけでなく、真実の姿、宇宙の基盤などを「悟る」事を理想としています。自らの心を用いて本当の自分を探ります。


ただ単にギヤーナヨガを行なっているだけでも悟りの境地に達する事は出来ません。


ギヤーナヨガによって「悟り」を理解するためには、

ギヤーナヨガと平行して、バクティヨガやカルマヨガなども同時進行で行なうのが理想的と言われています。


『ギヤーナ・ヨーガとは、哲学的思索により感覚を制御して自我を克服し、真理に到達する方法である』
(スワミ・ヴィヴェーカナンダ「ギヤーナ・ヨーガ」より)






4.ラージャ・ヨガ (Raja yoga)

ラージャヨガとは、サンスクリット語で「王者」という意味で、

「王道のヨガ」と呼ばれ、神様の意識に達しようとする心の制御を旨とし、

神を悟るための本格的なヨガといわれている。


聖師「パタンジャリ」によって書かれたヨガ教典ヨーガ・スートラを元にした神を悟るための本格的な「古典的」ヨガ。


8部門の段階に分かれた「アシュタンガ・ヨガ」は、このラージャヨガの修行体系を採用しています。


先日、『ヨガとはいったい何?』 で書いた、八段階の行法、いわゆるヨガ八支則が、いわゆるこの8部門の段階の『アシュタンガ・ヨガ』のことです。


ラージャヨガ(アシュタンガ)の八支則

1.ヤマ(禁戒)

2.ニヤマ(勧戒)

3.アーサナ(体位法・座法)

4.プラーナーヤーマ(呼吸法)

5.プラティヤハーラー(制感)

6.ダーラナ(集中)

7.ディヤーナ(瞑想)

8.サマーディー(三昧)



では、ヨガの元祖とも呼ばれているハタヨガははてなマーク

ポーズを意味するアーサナと、

呼吸のコントロールを意味するプラーナーヤーマから構成されている

ラージャ・ヨガの一部分をハタ・ヨガと呼びます。