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今日のテーマは、


『経 絡』 ですビックリマーク



私は、ヨガのクラスの中で
経絡」や「ツボ」や「リンパ」など
その流れを改善するような
ツボ押しやマッサージを入れたりしています。


経絡やリンパの流れが悪くなると
むくみや痛みやコリ、全身の疲労や体調不良、
免疫力の低下などの症状が現れます。


これらの流れが改善されて
全身の血液の流れやリンパの流れが良くなると、
全身のバランスが整えられて、免疫機能も良くなり、
体に溜まった余分な水分や老廃物を排泄されて、
体の内側から健康で、いつまでも元気で若々しい体を維持することができますニコニコ


まず。
経絡』(けいらく)とは…

経絡
『経』は縦糸の意味で、経脈は縦の脈、
『絡』は横糸の意味で、絡脈は横の脈の意味です。

古代中国の医学において
人体の中の気血の通り道として考えられており、
臓腑(ぞうふ)と体表とを結んだ、
全身に分布するルートのことを表します。


気血というエネルギーキラキラ

この気血の巡りが良くなると、
血行が促進され、免疫機能が改善されて、
健康的な体を取り戻すことができます。


未病  とか、予防医学  とか 聞いたりしますが、
まだ『病気』になる前に、
内臓に異常があれば、経絡やツボを刺激して
体内における気血の循環のバランスを良くすることで、症状の改善や、病気の予防が可能となります


もう少し詳しくいうと
経絡には、全身の臓腑を相互に接続して
環のように流れる12本と、
任脈(にんみゃく)と
督脈(とくみゃく)を合わせた14本があり、
全身に網目のごとく分布しています。


経絡を全部覚えるのは大変ではありますが
主要なツボの流れを理解すると、
体の中の状態を知ることができたり、
自分で症状の改善ができたりします


経絡とは、つまり
生命活動を維持するためのエネルギーの通り道
のことなんですね