【アミ 小さな宇宙人】 っていう本をご存知ですか![]()
・・・恥ずかしながら、私 今まで知らなかったのですが、
先日お友達に教えていただいて。
しかも、アミの本 全3巻を貸していただきました~
そのあと、ちょっと間が空いてしまったのですが、やっと余裕が出来たので、今週から読み始めました。
アミの、この本のことを検索してみると、
Wikipedia
に詳細が記載されていました![]()
小さな宇宙人アミと少年ペドゥリートの素敵な物語。
私は、外国小説はどちらかというと苦手で、読むのが遅くなりがちですが、
この本は物語形式なので、思った以上にスラスラ読めました![]()
昨日から読み始めて、今 半分位。
読むのが早い人はもっとスラスラと一日で読めてしまうのかも(笑)
3巻借りたときは、
「結構 本に厚みあるし
・・・いつ返せるかな
」 って心配だったけど。読み始めたら 案外早いかもしれません![]()
・・・ということで、まだまだ途中だけど。
今朝、電車の中で読んだ一部分の、気になった文章を抜粋させていただきます。。。
背景は、
主人公の少年ペドゥリートが、宇宙人アミ(アミーゴ=友人の意味)に出会って、
少年をUFOに乗せて、地球外の星、オフィル星という惑星へと連れて行った時の会話・・・。
地球では、人々はとても深刻な顔つきでい歩いているのに、オフィル星人は皆、お祭りか何かのように(顔が)ウキウキしていた。
ペドゥ「どうしてみんな、あんなにうれしそうなの?」
アミ『生きることを楽しんでいるからさ。それじゃまだ、なにか不足だとでも言うのかい?』
「でも、問題はかかえてないの?」
『ものごとを問題としてとらえるのではなくて、乗りこえるための自分自身への挑戦として解釈しているんだよ。だからここではみんな元気だ』
「でも、ぼくのおじさんは、人生は解決すべき問題があるときのみ意味を持っていると言ってたよ。もし何も問題がない人がいたとしたら、最後には、頭に弾丸を打ち込んじゃうって」
『きみのおじさんが言おうとしているのは、頭にとっての問題だ。
きみのおじさんの場合、ふたつのうちのひとつの頭脳のみが活発なんだ。言ってみれば、“歩く知的な機能”というのにすぎない。
もうひとつの情緒の頭脳が働いていない限り、頭は停止できないコンピューターに過ぎない。だから頭がなにも解決すべき問題を抱えていない時、解くべきパズルもなぞなぞもないときには、頭がおかしくなり、しまいには頭に弾丸を打ち込むようなことまで考え出すんだよ。』
それじゃあ、まるでぼくのことをi言っているようなものだ。
ぼくもたえず休みなしに何かを考えている。
「じゃ、考えるということのほかに、なにがあるの?」
『知覚することだよ。見えるもの、聞こえるものに、喜びを感じること、手で触れること、自覚して呼吸をすること、嗅ぐこと、味覚を味わうこと、たったいまの現在を満喫することだよ。
きみは、今この瞬間、幸せかい?』
「わからない」
『ちょっとでもいいから、考えることをやめてごらん、ずっと幸せになれるよ。きみは今、宇宙の中にいて、地球から何光年も離れた惑星にいる。そして、、、、(省略)
バカなことを質問する前に、目を大きく開いて周囲をよく見てごらん。このいまという、大切な瞬間をムダにしてはダメだよ・・・・』
アミの言うとおりだと思った。でもひとつ疑問があった。
「じゃ、思考はなんの役にも立たないってこと?」
『やれやれ、地球人の典型的な結論の出し方だ!もし最高でないなら最悪、白くなければ、なんとしても黒でなくてはならない。もしかんぺきでないなら極悪人、神でないなら悪魔とくる。まったく極端論もいいところだ!!
もちろん、思考は役に立つよ。もし考えることを全くしなくなったら植物とおなじだよ。だけど思考は人間の持っている最高の財産じゃないんだよ』
「じゃ、いったい、なんなの?楽しむこと?」
『楽しむためには、楽しんでいるということに気がつくことが必要だ』
「気がつくということは、考えることとは違うことなの?」
『ちがう。気がつくということは、意識であって、それは思考よりも上なんだよ』
「じゃ、意識が最高だ」
『ちがうね。
ひとつ例を出してみるよ・・・・省略
へんな音楽を聞いたとき、全然好きになれなかったよね?でも、へんな音楽を聞いたということには気づいただろう。あれは意識のおかげなんだ。でも、楽しくなかったよね?
だったら意識だけでは、楽しむにはじゅうぶんでないということだ』
「うん。そのとおりだ。ではなにが不足しているの?」
『では、その次に聞いた音楽は楽しかったよね?』
「うん。あの音楽は好きだね。気に入った」
『好きということはひとつの愛の形だ。愛がなければ、楽しみもない。意識がなくてもおなじことだ。
思考は人間のもっている可能性の中で、三番目に位置する。第一位は愛が占める。・・・愛をもって生きる方がずっと楽しく生きられるんだよ。』
「じゃ 愛が、人間のもっている可能性の最高のものだ」
『そのとおりだよ。やっとわかったね、ペドゥリート』
「それ、地球では、みんな知っているの?」
『きみはそれを知っていたかい? 学校でそれを教えてくれたかい?』
「ううん。教えてくれなかった」
『地球じゃ、思考こそが最高だと思っている。つまり、やっと第三位の水準にいる。だから、よく考える人のことを賢者とか物知りって言うんだ』
「どうして、こんな単純なことがわからないんだろう」
『なぜなら、二つあるうちのたったひとつの脳しか使わないからだ。思考では、愛を味わうことはできない。感情は思考とは異なったものだ。でも、なかには感情とは何かとても原始的なもので、それは思考にとって変わられるべきだという考えを持つ人もいて、戦争やテロ行為や汚職、自然破壊などを正当化する理論をつくりあげてしまっている。いま、地球はそのとても“インテリな”考え、その“すばらしい”理論のおかげで消滅の危機にさらされているんだよ』
では、帰りに電車の中で物語の後半を読みながら、帰宅しま~す![]()
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