久しぶりに、市川拓司さんの小説を読みました。

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タイトル通り、静かに世界が終わっていく中に描かれる、美しく優しい物語でした


宇宙から降り注いできた青い光で、
世界が青く染まりながら固まっていき、
どんどん世界が終わりを迎えていく…。

世界が終わると知ったとき、人は大事なものに気づいていく。

家族や、恋人、夫婦や友達など、誰かの事を大切に思う気持ちが本の中にあふれていて、読んでいて温かい気持ちになりました。


もし、世界が終わると知ったら、
私は誰と一緒にいたいんだろう。
誰に会いにいくんだろう…。


そんな事を思い浮かべながら
自分の心の整理もできた作品でした。


『いま、会いにゆきます』や『そのときは彼によろしく』の作品を読んだ時ほどは泣きませんでしたが、
特にラストあたり、
じんわりとジワジワと静かな涙が流れる作品でした。


みなさんは、もし…。

世界が終わると知ったら
誰の側にいたいですか?
誰に会いにいきますか?
何をしたいですか?


蠍座新月の今日、そんな事を考えてみるのもいいかと思います{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ma/mana2518/1665102.gif}