ヨガってきくと、
アーサナ(ポーズ)
を行うこと
と捉えられてると思いますが、たくさんの教えがあるのです。
それは、"ヨガスートラ"という
紀元前にパタンジャリ(Patanjali)によって書かれた経典によって伝えられています。
その中に ”ヨガスートラ 八支則” というのがあります。
それは、ヨガを実践していく上での根本だと言われているものです。
(八支則の「8」の事をサンスクリット語では「アシュタンガ」と言い、
パワーヨガの原型と言われる ”アシュタンガ・ヨガ” のルーツ)
1. Yamas(ヤマ)・・・禁ずるもの
2. Niyamas(ニヤマ)・・・積極的に行う事
3. Asana(アーサナ)・・・ポーズ
4. Pranayama(プラーナーヤーマ)・・・呼吸法
5. Pratyahara(プラティヤハーラ)・・・物質的なものの欲望から心を離し、手放すこと
6. Dharana(ダーラナー)・・・集中
7. Dhyana(ディヤーナ)・・・瞑想
8. Samadhi(サマディ)・・・1~7で得られる最終的な目的地
ちなみに、ヨガスートラでは
アーサナ(ポーズ)は3番目の項目として入っています
この八支則では、その実践する順序を大切に捉えています。
1. ヤマ
2. ニヤマ
は 日常生活にかかわる行動や心がけが示されています。
ヨガを実践するものとして、普段どのように生活していくか。。。
今週、私は
1、ヤマ の中の サティア・・・嘘をつかず、正直であること
2、ニヤマ の中の サントーシャ・・・足るを知る、満足している
について実践してみました。
それは、道徳心としては当たり前のことなんだけど
意識をして実践すると、非常に難しい事を実感![]()
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詳しくはまた今度、ゆっくり書いてみたいと思います。。。
