昨日から、石井ゆかりさんの12星座 という本を読み始めた。
その中で、牡牛座について書かれてる一文です。
サム・レヴェンソンという人の「時の試練を経た人生の知恵」という詩。
牡牛座の女優、オードリー・ヘップバーンが子供達に読んだ詩だそうです。
美しい唇のためには、優しい言葉を話すこと
美しい瞳のためには、人々の良いところを探し出すこと
スリムな体型のためには、貴方の食べものを飢えた人と分かち合うこと
美しい髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと
ぐらつかず歩くためには、自分一人で歩いているのではないことを知ること
人間は、物以上に修復され、刷新され、再生され、
再利用され、さらに改善されなければならない。
何人をも決して見捨ててはいけない。
助けてくれる手を必要とするときは、
自分の腕の果てにそれがあることを忘れてはいけない。
成長して、貴方は二つの手を持っていることに気づくだろう。
自分自身を助ける手と、他人を助ける手と、を。。。 (石井ゆかり訳)
牡牛座は「実体」の星座。生命力そのものと、それを生かす肉体。
私たちは自分の魂の器である肉体がないと、この世界と関わっていくことができない。
そして牡牛座は「五感」の星座と言われる。
視覚、味覚、嗅覚、触覚、聴覚。人はこれらの「感覚」を通して外の世界と関わっている。
牡牛座は牛が草をはむように、一見ゆっくりと、でも着実に、それを広げていく。
マイペースに。自分の感覚やリズムに従って、人に合わせるのではなく自分の感性を信じて。
感性が豊かになればなるほど、それを使った人の心の中に生まれる満足感や幸福感、快さをしての「価値」が広がっていく。
オーラソーマでみる牡牛座はB6のレッド/レッド 「エナジーボトル」
私の太陽星座は水瓶座だけど、火星が牡牛座
11ハウスにあるので、
牡牛座のこの感覚はとてもわかるのだ。
火星・・・情熱、攻撃性、意欲、女性から見た好きな男性のタイプ
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