前回、熊本での家計シミュレーションをして
「全然やっていけるんじゃない…?」
ということがわかったガラシャちゃん。
今回は、熊本での子育てを
シミュレーションしてみます。
「医療費の助成は前回かる~く調べたけど、おさらいしよう」
熊本市の子ども医療費助成について
熊本市では、健康保険に加入している
0歳から中学校3年生(15歳到達後の3月末日)
までの乳幼児及び児童を対象として
助成制度があります。
詳しい自己負担額についてはこちら↓
(https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=51より)
助成を受けるためには、
「子ども医療費受給資格者証」
(ひまわりカード)
が必要になります。
ひまわりカードの申請は
子どもの健康保険証があれば手続きできます。
あとは、ひまわりカードと健康保険証を
医療機関の窓口に提示するだけ
一旦手出しが必要な場合もあるので
詳しくはこちらをご覧ください
https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=51
熊本市における保育の無償化について
熊本市では、3~5歳児クラスの全ての子ども、
及び0~2歳児クラスの住民税非課税世帯の
子どもの保育料が無償化されます。
幼稚園については、
月額25,700円まで
(国立大学附属幼稚園は、月額8,700円まで)が
無償となります。
ただし、副食費(おかず、おやつなど)
に関しては保育所等への支払いが必要です。
(※年収360万円未満相当世帯の
子どもと第3子以降の子どもは、副食費も免除)
さらに!熊本市は政令指定都市の中で
出生率が3位と高い比率である一方、
人口1万人あたりの保育所数は
2位と多く、過去3年(2016~2018年度)に渡り
待機児童数ゼロを達成
「東京では保活でかなり苦労するって話を聞いたことがあるけど、熊本ではそこまで深刻ではないのかも…」
次回は、遊び場・学び場について調査します。
次回、第22話!「熊本での子育てをシミュレーションしてみた その②」