こんにちは🌞
ココカラ上桑島保育園です🏫
エプロンや三角巾をつけて、お手伝いをすること、クッキングをすることが大好きなうさぎ組さん🐰
今日は毎月恒例になっているお米研ぎの様子を紹介します🍚
まず初めに、洗うときのポーズを聞きました。
👩🏻 「お米洗うときは、どうやって洗うか覚えてる？」
👦🏻👧🏻「分かるよ！ガォーのおててで洗うんだよね！」
さすが！よく覚えていますね✨
👩🏻 「この中（ボウル／ザル）に何も入ってないけど、何入れるか知ってる？」
👦🏻👧🏻「う〜んとねぇ、おこめ‼︎」
👩🏻 「ピンポーン、大正解
あと1つ入れるものがあるんだけど…」
👦🏻👧🏻「……」
👦🏻 「あっ💡
おみず‼︎」
👩🏻 「そう！大正解お水を入れて洗うんだよね」
保育者の話を聞いて、自分で考えて答える姿に成長を感じました。
まずはお米をザルに入れます。
👧🏻（右）『わたしボウル押さえてるから、入れてごらん？』
👧🏻（左）「ありがとう💕入れてみるね」
👧🏻（左）「わたしのここに入ったの。同じところに入れてごらん？」
👧🏻（右）「分かった！やってみるね
」
お友だちと仲良くお話をしながら入れていました。
協力しながらやっているところがまたステキですよね💓
見ていてほっこりしました
お米と水を入れると、ガォーの手で『綺麗になぁれ』と愛情込めて洗っています♪
両手洗いは、いつも以上に綺麗になってしまいそうですね
洗う前の水と洗った後の水の観察もしました
👩🏻 「お水どう？」
👦🏻👧🏻「綺麗なお水だねぇ」
「銀色（ボウルの色）してるよ」
👩🏻 「じゃあこれでお米を洗ってみよう‼︎」
👩🏻 「今度はどう？」
👦🏻👧🏻「白くなった！」
「豆乳みたいになったねぇ🥛」
「でも美味しくなさそうだよ」
👩🏻 「どうして美味しくなさそうと思うの？」
👦🏻 「だってお水だから」
それぞれ気づいたことをお話ししていました。
朝のおやつが豆乳だったので、イメージがより湧いたのかもしれません。
最後の“お水だから”という発言には、たしかに。と納得してしまいました
色が変わっても別のものにはならない、ということも、きちんと理解しているのだなぁと改めて感じました。
洗ったお米を炊飯窯に入れるのは今回が初めてです✨
ですが、ザルを持つ人、釜を押さえる人、ザルについたお米を取る人と役割分担が子どもたちの中でできていました。
これにはわたしも驚きです
最後は炊飯スイッチをオン
今回は1人ずつ名前を呼び、順番にスイッチを押しました
スイッチは基本1人1回ずつしか押すことができないので、特別感があるようです。
ぽちっ‼︎やった〜、ピッてなったよ
いい音、わたしにもバッチリ聞こえました
最後はみんなで愛情たっぷり込めました💓
\\おいしくなぁれ//
これは美味しくなること間違いなしですね♪
さぁ、待ちに待ったお給食の時間です
炊けたご飯をみんなに見せると、「うわぁ〜💓」と大喜び。
炊き立てご飯はいつもとは違ういい匂いがしてきたようです。
手で仰いで匂いを嗅いでは「いいにおい」とたちまち笑顔になっていました
それでは、いっただっきま〜す‼︎
あ〜ん、ぱくっ、ん〜おいしっ
自分で炊いたご飯はいつもより美味しく感じるね
食育活動が大好きなうさぎ組さんは、毎月クッキングとお米研ぎを各1回ずつ行なっています。
初めは「こう？」と確認しながらやっていたことも、今では「こうやってやるんだよ」と保育者に教えるようになり、とても成長を感じます。
保育者に「そうなんだ‼︎」「よく知ってるね‼︎」と言われるたびに、ニコッと笑う姿から、できた嬉しさが伝わってきます💭
今月のクッキングとお米研ぎはこれで終了し、また来月に各1回ずつ行う予定です。“できた”という達成感や炊き上がる期待感を持てるよう、声掛けをしながら見守っていきたいと思います
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