「小さな体験」をたくさん積ませる
こんにちは
ココカラ安積のブログ、りす組からの更新です
先日、みんなで拾ったどんぐりとまつぼっくりを使って“きのこ”を製作しましたのでその様子をお伝えします
子ども達に「園庭でどんぐりとまつぼっくりを拾ったの覚えてるかな?」と見せながら聞いてみると
「うん!」
「あー!」
と覚えていた様子の子どもたち
箱の底に画用紙を貼り付け、その中に絵の具をつけたどんぐりとまつぼっくりを入れて
“コロコロ〜”
と転がして模様をつけていきました
保育者が転がしてみせると、
〝あれ?〟
〝色が付いた!〟
と、発見したお友だち
一緒に転がしてみると、
〝こっちにコロコロ〜〟
〝あっちにコロコロ〜〟
と、転がる様子を楽しみながら、箱の中から飛び出さないように傾けたりと
次第に上手になっていました
コロコロと転がっていく様子に
「コロコロ〜」と言ってみたり
模様が出来ていくのをみて
「わぁ!あはは!」と面白そうにしているお友達もいました
完成したきのこを見た子ども達は、、、
「あれ◯◯の?」
「きのこー!」
と指差して自分のきのこを探してみたり
どれがお友達のきのこか保育者に聞くなど
嬉しそうな表情が見られました
出来上がった作品はお部屋に飾って楽しみたいと思います