コツコツ金貨・銀貨・紙幣収集~コインコレクターのブログ~

コツコツ金貨・銀貨・紙幣収集~コインコレクターのブログ~

マイペースにコツコツと金貨・銀貨・紙幣収集をしています。アンティークコイン、モダンコインに関することを色々と書いていきます。

Amebaでブログを始めよう!

アメリカ 50セント銀貨(クラシック記念貨) ノースカロライナ州ロアノーク島350周年記念


発行年度:1937年

直径:30.6mm

重量:12.5g

品位:0.900

発行枚数:29,030枚

カタログNo.:KM186







世界4大記念シリーズのひとつ、アメリカ50セント銀貨。


最近では、現在も発行され続けている記念貨と区別するために、『クラシック記念貨』と呼ばれることも多い。1892年から1954年にかけて発行されていて、ちょうどコレクションには持ってこいだと感じられる秀逸シリーズ。


今回のコインの特徴は、なんと言っても両面に描かれた男性、女性、赤ちゃんが全てイギリス人という部分。アメリカ発行で他国の人間しかいないのは珍しい。

理由は、ノースカロライナ州のロアノーク島はイギリス最初の北米植民地だから。


男性はエリザベス1世の忠臣、ウォーターローリー卿。赤ちゃんは新大陸で最初に生まれたイギリス人、バージニア・デア。そして女性は母エレノア。


アメリカの歴史が詰まった1枚です。



コロンビア 世界野生生物保護(オセロット図

15000ペソ金貨 1978







発行年度:1978

直径:34.0mm

重量:33.43g

品位:0.900

発行枚数:490

カタログNo.KM266



各国が発行している世界野生生物保護シリーズの1枚。正直、このシリーズの詳細も分からず、デザインに惹かれてオークションでゲットした1枚。

WWF金貨シリーズと呼べば良いのだろうか...



まず注目したいのは、オセロット!

オセロットは、アメリカ大陸に生息するネコ科の肉食動物。非常に美しいヒョウ柄のカラダをしている為、乱捕され生息数が激減している。


このコインが発行された1978年時点で既に数が少なく、2018年頃にはアメリカ国内でわずか50頭しか生息していない厳しい状況。当然、ワシントン条約で保護されている絶滅危惧種。


そんなオセロットが立派に描かれている意匠はすごく好み。



もう片方の男性は、Tomas Ciprano de Mosqura(トマス・シプリアーノ・ド・モスケラ1798年〜1878)コロンビアの元大統領。


どんな人物か気になる方はぜひ調べてみてほしい笑 というのも実は、コロンビアに関する日本語の情報が非常に少ない。ほとんどの情報が英語とスペイン語である。


たしかにコイン収集としてもマイナーな国なので、こうした大型で少数発行の金貨は貴重だと思う。


ちなみにプルーフ貨も同年に発行されており、

枚数は148枚とさらに少なく貴重。


アメリカ マーキュリーダイム100周年 10セント金貨 2016







発行年度:2016

直径:16.5mm

重量:3.11g

品位:0.999

発行枚数:125,000



オリジナルのマーキュリーダイムは、1916年に初めて発行された。この100周年を記念して発行されたのが、マーキュリーダイム10セント金貨である。


元々、オリジナルのマーキュリーダイムは銀貨で、レギュラーストライクとプルーフの2バリエーションがあった。

アメリカコイン全般に言えることだが、トップグレードは本当に破格の値段がつく。参考までに言っておくと、1918年のマーキュリーダイムは、MS671,800,000ドルを超える価格が付いている!


さて、この10セント金貨は、PCGS鑑定のSP70ファーストストライクで、David Hall (デビッド ホール)サイン入りである。


David Hall って誰やねん!と言う声が聞こえてきそうだが、PCGS創始者の偉い人。


マーキュリーダイムは、サイズこそ小さいがデザインが非常に良く、見ていて飽きない魅力がある。


100年後この金貨に、どのような価値がつくのか非常に気になるところですねー。