ルナっつの歯医者の予約が朝の8:45にあったので、早起きして行って来ました。
数ヶ月前から「ルナっつの前歯が欠けてるかもなぁ~」と感じてはいたのですが、そのうち歯が生え変わるだろうと、安易に考えていたのですが、時折「いたたた・・・」とつめたい飲み物や甘いお菓子でしみるようだったので、歯医者に予約を入れました。

カナダでは歯の治療に保険が利かないので全て実費です。
会社によっては歯の治療もカバーされる保険に加入しているところもあるのですが、去年まで学生だった我が家にとっては、そんな保険に払うお金もなく、日本に帰ったときにチェックアップをするようにしていました。

しかし、よく調べてみると低収入家庭の子供もしくはお年寄り(確か65歳以上だったかな?)は無料、もしくは低額で治療が受けられるのです。
治療してくれるオフィスは限られていますが、運良く私の住んでいる地域に大きな市の機関が集まっているビルがあり、その1つに歯医者さんもあったので「行くしかないでしょう!」と予約しました。

ただ時期によってとても待たされるようで、私たちが電話したのも3月初旬、つまり2ヶ月半もまたされてようやく順番が回ってきました。
が、肝心のルナっつ。すでに「痛い」という痛みを訴えることもなく、先日学校で歯の検診があっても問題がなかったのですが、「せっかくとった予約だし、無料だし」と行かなきゃ損、的な気持ちで行きました。

医療用語というのはなかなか普段使わないので知らない単語が多くて、一抹の不安がよぎったのですが、
歯医者で使いそうな単語をメモして行きました。もちろんいざというときの為に電子辞書持参で。

受付で予約している旨を伝えると、保険証カードと昨年分の納税書など書類を提示し、受付のおばちゃんと小話。ここまでは良かったのですが・・・・

問診にはYes/No の設問が80個ほど。。。。。
一蹴怯んでいたら「あなた何の言葉しゃべるの?」と聞かれ「日本語です」と答える。
「え~っと、日本語あったかしら?」と書類棚をごそごそ探し始めた。
その後どこかに電話をし、
「日本人の患者がきてるんだけど、そっちに日本語の問診ある?えっ?あ、そう。じゃあDr.○○は?そんな、移動になったの?・・・」のような受け答えが聞こえてきた。

「この問診、医療用語がたくさんあるけど大丈夫?すごい細かいことだけど、その人の健康状態をしる大切なものだから、あやふやにしないで欲しいの。大体オフィスには20くらいの言葉の問診表があるんだけど、日本語はなかったわ。助けがないけど全部わかるかしら?」
「・・・辞書を持ってるので、時間かかるけどやってみます。」って言うしかないでしょう。

手ごわかった・・・・。
高血圧とか心臓のトラブルに関する記載はなんとなく単語で予想できるが、リュウマチ(rheumatism)とか糖尿病(diabetes)、肝炎(hepatitis)なんてわかるかっ!

ルナっつの喘息のことと、最近の健康状態、入院歴については直接ドクターに話す、ということで20分くらいかけて問診を終えさせました。良かったよ辞書もっていって。

一応一通り見てもらったのですが、やっぱり虫歯はなく一安心。前歯が欠けてるように見えて、以前はしみたりしたことも話すと、レントゲンを撮って見ましょうとのこと。
ここでは子供のレントゲンも、いちいち親のサインを求められました。
神経なども今は問題ないけれども、ルナっつはあごが小さいから子供の歯がそろうのがやっと。いっぱいいっぱいなので今から歯が少し窮屈でそのせいで噛みあわせがしっかりできていなく、前歯に負担がかかるのだそうだ。
「この先歯が生え変わるのに多分まっすぐ綺麗にそろわないかもしれないので、トラブルになる前にブリッジする方法もあるから、心配しないで」といわれた。

「えっ?もうブリッジする用意すべきなのですか?」と驚くと
「まさか、11歳くらいだからあと5年あるよ。ま、そのとき僕は定年してるかもしれないから自分の歯を心配しなくちゃ、はっはっはっ!」
「はぁ。」

良くわからない冗談に笑えず、気まずい空気が流れてしまったが、一応フッ素も塗布してもらいました。
これだけでも日本で塗布すると\3000くらいだったような。
もうすぐ帰国ですが、意外とこちらの治療が安いケース(たとえば任意の予防接種とか)があるので、駆け込みでサービス受けたいと思います。