
ロシア系の食べ物で思いつくものってあまりないのだが、ここの充実度は半端じゃない!
ロシアから空輸されてきたであろう製品はもちろん、デリなんかも日本のデパチカの一角のように充実してる。
ロシア人もシーフードをよく食べるようで、日本人と舌の感覚が近いのかもしれない。
で、意外とここには日本食もそろっていて(もちろん割高)われわれをびっくりさせてくれる。
まず、表示がロシア語と英語なのだが、英語の中に時々日本語が使われている。
たとえば「kani Japanese Salad」のような表記で明らかにカニサラダだと思われる。
日本のQ○マヨネーズも置いてあるのだが、good for shushi(寿司によく合う)とかかれてる。
また、魚の燻製コーナーらしきところには鮭の「トバ」のようなものまで目撃。
見るものすべてが珍しくショーケースにへばりついて、お姉さんにいろいろ質問してみる。
カニサラダならルナっつが食べられそうなので「これください」とオーダーすると
「カニ?」とかなり日本語に近い発音で聞き返してくれました。
はは、笑えて脱力・・・
今回は、はずれがないように見た目がわかりやすいサラダものをチョイス。
次はもっと別のもに挑戦したいと思う。
ここトロントでは、世界各国の食材が比較的手軽に入手できる。
もちろん日本食もだ。(限りはあるが)
ただ、残念なことに魚などはほとんど冷凍で、中華系のスーパーには何種類か生きている魚やロブスターなどを見かけるが、自分でさばく技術がないので買ったことがありません。
鮮魚も売ってはいるのですがどうもサーモン以外はあまりおいしいと感じることができず、いつも魚は「鮭」とワンパターンに。
刺身なんてなおさら。
そもそもこちらの人たちは日本食好きな人は多いのだが、刺身が食べられるかというと、ほとんどの人が「ちょっと・・・」という具合だ。
たぶんトロントには海がないので新鮮な魚が食べられる、という概念がそもそもないのかも知れない。
もちろんダウンタウンまで足を運べば大きなマーケットがあり、魚も比較的新鮮でおいしいものが手に入るに違いない。
しかしわれわれが住むトロントの北はずれは(ノースヨーク)、新鮮な魚というのに無縁に近いかもしれない。
酢漬けや燻製など鮮度をさほど気にせず食べられるロシア料理はまさにノースヨークの住人にとっては生活に密着した食材かも!
おお、日本がトロントのダウンタウンだとすると、ノースヨークはロシア。
最近、私の料理がマンネリ気味なので、このロシア系のスーパーで夕飯に新風を吹き込みたいと思います。